プロポーズのサプライズにも!?「紙幣」で指輪を作る方法って?
2017.07.12 UP
サプライズにおすすめ!?お札で指輪が作れる?
お札(紙幣)といえば、日本では1万円から1000円札までが用意されており、基本的には品物やサービスの支払いに使用するもの。私たちの日常生活を支えてくれる大切なアイテムですよね。
しかし、実はそんな紙幣を使って「指輪」を作る方法があるって知っていますか?今回はサプライズにおすすめ!?紙幣の指輪の作り方や最適なシチュエーションなどについて詳しくまとめてみました。
意外と簡単!紙幣の指輪の作り方
紙幣の指輪の作り方は、意外と簡単です。まず、1万円札でも5000円札でも1000円札でも構わないので、紙幣を1枚用意してください。(基本的には日本の通貨を使用した方法になります)
- 紙幣の上端を数字ギリギリまで折り、全体を6つに折って細い帯状にします。この時、数字だけが右側に綺麗に残るように幅を工夫してください。
- 終わったら、右端を数字ギリギリまで外側に折り、先端もちょっと折り曲げましょう。左端も同じくらいの幅折りますが、先端は折らないでおきます。
- 次に、左端を上に折り返します。そのまま手前に回し、指に軽く巻き付けてください。右端の数字部分がこちらに突き出し、左端部分が塔のように中央に立つ感じになるはずです。
- 上を向いた左端の余った部分を、折り目の重なった部分に巻き付けます。この時、右端の数字に被らないよう注意しましょう。
- 最後に、数字の部分を上から被せて差し込めば、宝石のような仕上がりに!
場面① 婚約指輪のないプロポーズに!
おすすめシチュエーションとしては、まず「プロポーズ」が挙げられます。紙幣の指輪なんて夢もへったくれもない……と思うかもしれませんが、もちろんこれは本物の婚約指輪ではありません。
昨今ではプロポーズはちょっとしたプレゼントだけ、婚約指輪は2人で購入というのが主流になりつつあるようですから、彼女へのささやかなサプライズとして使えば盛り上がるかも!
紙幣の指輪ならサイズは関係ないので、いったん目を閉じて貰ってこっそり指輪を作り、プロポーズするというのはいかがでしょうか?
先ほどの作り方が可能なら(上に数字が書かれていれば)海外紙幣を使うのもオシャレですし、どうしても紙幣は抵抗があるという方は美しい和紙や折り紙などを使用するのも良いでしょう。
場面② お子様へのお年玉に!
お子さんが女の子なら、お年玉を贈る際のサプライズにも紙幣の指輪はおすすめ。昨今では愛らしいポチ袋がたくさん販売されていますが、こういう方法も個性的で魅力的なのではないでしょうか?
親戚やお友達のお子さんの場合は、裸のまま紙幣を渡すのは……と戸惑われると思いますが、楽しいサプライズはきっとお子さんの心にも残るでしょうから、あらかじめやっても良いか尋ねてみると良いかもしれません。