自慢話はNG!彼氏がいない友人と上手に付き合うコツ
2017.05.08 UP
彼氏がいない友人…どう接したらいい?
学生時代からの親友同士。
唯一無二の存在でも、どちらかに彼氏ができれば、今までの関係も少しずつ崩れていきます。完璧に崩壊しなくても、お互いに一緒にいても、どこか違和感を覚えるはず。
ましてや彼氏ではなく結婚ともなれば、独身の友人からしてみれば、あなたのことがうらやましくて、たまらないでしょう。彼氏がいても、いなくても、ずっと二人で仲良くしていけたらいいですよね。
そこで今回は、彼氏がいない友人と上手に付き合うコツをご紹介いたします。
聞かれたら自分の話をする
彼氏がいない友人からしてみれば、あなたの話はすべて自慢話に聞こえてくるでしょう。こちらとしては彼氏について真剣に悩んでいるからこそ、友人に相談しているのに、彼女にとっては、何を話されても自慢話にしか聞こえないはず。もし、散々弱音を吐いた後に「いいじゃん、でも幸せそうだし」と、やや否定的な意見を言われるなら、彼女には彼氏に関することは話すべきではないでしょう。
どうしても誰かに相談したいなら、自分と同じように彼氏がいる女性、もしくはすでに結婚生活を始めている先輩夫婦に相談してみてください。彼氏がいない女性が長年の親友であっても、自分の話はしないほうが安全。彼女から何か聞かれたら話す程度にしておくと、ちょうどバランスがいいかも…。
「誰か紹介するよ」は、ただのおせっかい
彼氏がいない友人を思ってこそ、あなたとしては「誰か紹介するよ」「いい人いるけど紹介しようか?」と、友人に声をかけているはず…。しかし、彼女はおそらく、おせっかいだと思っているし、心の中では「うざい!」と思っているかもしれません。
学生時代であれば、まだみんなで恋愛を楽しめる雰囲気ですが、大人になると、個人の事情に土足で踏み込めなくなります。友人から「誰か紹介してほしい」と頼まれているならともかく、特に頼まれてもいないのに「いい人紹介しようか?」と言うのは、相手にとっては、かなり上から目線で物事を言われているように感じるでしょう。自分がとった行動で、二人の関係を壊さないように…。
聞き役に徹する
彼氏がいない友人は、おそらく他人の幸せ話には興味ないものの、自分の話は聞いてもらいたくて必死にいろいろと話しかけてくるでしょう。彼氏がいる立場からしてみれば、どうでもいいことを長時間話し続ける場合もあります。のろけられるのは嫌なはずなのに、自分は好きな人との話をしたい…。
完全に矛盾していますが、それでも彼女と定期的に付き合い続けたいと思うなら、彼氏がいる側が、一歩大人になって聞き役に徹しましょう。ここは一つ、カウンセラーになった気分で、相手の話を引き出してあげれば、彼氏がいない友人もあなたと会う日を楽しみにしてくれるはず…。相手の話を聞いているだけの状況は、なかなか疲れますが、それで彼女が満足するなら仕方ない!
いかがでしたか?
彼氏がいない友人と会うときは、話題も選ばなくてはいけません。
特に彼氏との幸せ話は封印して、彼女の恋愛模様を聞く係に集中しましょう。きっと彼女も自分の話を優しく聞いてくれるあなたを大切にします。