「寿司と指輪は自分で」!?イマドキ女子の生き方に共感する声多数
2017.03.07 UP
男性に頼る時代は終わり!?「寿司と指輪は自分で買おう」とは
指輪といえば婚約指輪やペアリングなどのイメージがあるせいか、何となく男性からプレゼントされるものだと思っている女性は多いでしょう。しかし、最近その価値観を覆す有名漫画家、西原理恵子さんの名言が話題となっています。
それも「寿司と指輪は自分で買おう」というもの。何となく意味は分かりますが、どういった真意の言葉なのでしょうか?今回は世間の反応も含め、その意味についてまとめてみました!
「自立した女性になろう」という意味が込められている!
そもそもの発端は、3月3日の「朝日新聞デジタル」で公開された記事でした。3月8日が「国際女性デー」とされていることを元に、有名漫画家である西原理恵子さんにインタビューをしたという内容ですね。
◆王子様を待たない!現代女性たちへのメッセージ
そこには西原理恵子さんが考える、現代の女性へのメッセージが詰め込まれていました。「王子様を待たないで。社長の奥さんを目指すより社長になろう。寿司と指輪は自分で買おう」……男性を頼るのではなく、自立した女性になりなさいという意志が伝わってきます。若い頃には無知が許されたことも、歳を取るごとに許されなくなってくる。頼りにしていた存在がいても、万が一離れなければならなくなった時は、自分の責任は自分で取るしかないのですよね。
◆寿司と指輪は、男性に頼るということの象徴を指している
なぜ寿司と指輪なのか?というと、西原さんが言うには「お寿司は男の人におごってもらうもの、と思っている女性もいる」とのこと。つまり、指輪といえば男性にプレゼントとして貰うものだと思い込んでいる女性が多いように、男性に頼りがちなことの象徴としてお寿司も選ばれているということなのですね。
西原さんの言葉に、共感する声多数!
この言葉に対して、世間的には共感する声や、納得する声が多いようです。現在では女性の社会進出が求められていますし、専業主婦の女性も減ってきていきますから、確かにその通り!と頷く人が多いのですね。
「実際に稼いでいる西原先生だからこそ、説得力がある」「自分も娘が生まれたらこういう風に教えたい」「経済力があれば結婚や仕事でも望まない選択をしなくて済むし、人生も充実するよね」など、様々な意見が見られました。
いつか素敵なプロポーズをされて、婚約指輪を貰って式を挙げて……と憧れるのはもちろん良いのですが、全て男性に任せるのではなく、女性側も自発的に行動し、万が一の時は負担も背負うくらいの覚悟も大切なのかもしれません。