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LGBTカップルだけど結婚指輪が欲しい!普通に対応してもらえるかな?

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2017.04.05 UP

LGBTの結婚指輪はどうする?店舗に行くのは抵抗があるけど…

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取ったもので、性的にマイノリティな方々の総称。しかし、彼らも一般的な男女と同じように恋愛をし、国によっては結婚もできますよね。

今回は「まだ日本では偏見が大きい部分もあるし……結婚指輪って普通に作れるかな?」と不安なカップルさんのために、LGBTの結婚指輪についての詳細や、おすすめのブランドなどをまとめました!
LGBTカップルだけど結婚指輪がほしい

その① そもそもLGBTって?ちゃんと知っておきたい!

中には未だ「LGBT」という名称に慣れない方もいるでしょうが、これは前述した通りセクシャル(性的)マイノリティな方々の総称です。
・L……レズビアン(女性で、女性が恋愛対象)
・G……ゲイ(男性で、男性が恋愛対象)
・B……バイセクシャル(男女を問わず恋愛対象)
・T……トランスジェンダー(性同一性障害者。恋愛対象は異性なことも同性なこともある)
こういった感じですね。性同一性障害の方に関しては、男性として産まれ女性の心を持っている→女性として男性を愛する、という風にヘテロ(異性愛者)な方もいれば、同性愛者として生きる方もいます。
性同一性障害の場合は一定の条件を満たせば結婚も可能ですが、今の日本の現状だと同性愛者は法的に結婚することができません。(自治体によってはパートナシップ証明書を貰い、夫婦同然の関係になることはできます)

その② LGBTの結婚指輪はどうする?

LGBTの場合未だ理解が深まっていないため、結婚指輪や婚約指輪が欲しい!と思ってもなかなかお店に行くのは難しい……というカップルもいます。
特に同性愛者の場合、お店の方からも明らかにそうであるということが露見してしまうため、特に不安を覚えることが多いのですね。指輪のサイズもほぼ一緒ですから、既成のデザインだと難しそう、という問題もあるでしょう。
◆思い切って相談すれば、大丈夫なことが多い!
しかし、例えば女性同士、男性同士でお店に入っても、決して断られたり追い出されたりすることはありません。ジュエリーブランドやショップなどはお客様第一が基本ですし、昨今珍しいことではないと思う店員さんも多いようです。不安なら事前に電話で「同性なんですが、結婚指輪は作れますか?」と尋ねてみると良いでしょう。既成のデザインでもレディース同士、メンズ同士で都合を付けてくれるブランドもありますので、フルオーダーは高いし……と悩む方も安心です。

その③ どうしても気になる場合、理解あるブランドを利用しよう!

一般的なジュエリーブランドに相談しても基本的には可能だと思いますが、どうしても気になる!周囲のお客さんの眼もあるし……という方は「LGBTの方歓迎!」としているブランドもありますので、そちらをご利用ください。
◆細やかな気遣いが嬉しい!「銀座リム」
LGBTに理解があるブライダルリング専門店として最も有名なのが、銀座で20年以上の歴史を持つ「銀座リム」。来店予約の際既に「LGBT」とチェックを入れることができたり、希望すれば個室での接客が可能だったりと気遣いが素晴らしいジュエリーブランドです。2人で来店したくない場合は別の入口を用意してくれたり、受け取りの際も個室を用意してくれたり……なんてサービスもあるのだとか。
このように、最近ではLGBTに理解のあるお店も増えています。人に分かってもらうのはなかなか難しいから……と悲観せず、大切な人がいる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
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