ベッタリは危険!お義母さんと適度に仲良くするコツ
2017.04.06 UP
姑とは仲良くなれない…!?
結婚は二人だけの問題ではありません。
お互いの家が一致団結しなければならず案外大変。
それぞれで主張することが違えば、すべての話をまとめる必要があるでしょう。
特に気がかりなのは姑との関係。
自分のお母さんのようにはうまく接しられない人も多いのでは?
そこで今回は、お義母さんと適度に仲良くするコツをご紹介いたします。
仲良くなれると思い込まない
そもそも、姑と仲良くなれると思い込んでいるからこそ、ちょっと意地悪されただけでもイラっとするのかもしれません。姑と仲良くなれると思うよりも、夫婦関係に影響がでない範囲でお付き合いしていけばいいのです。お互いの家に影響がでないようにするためには、姑ともほどほどに付き合っていかなければいけません。ただし、本物の親子ではない以上、100%理解し合えることは、おそらく不可能に近いでしょう。
結婚したからといって、最初から「絶対に仲良くなれる」と意気込むと、あっという間に疲れ果ててしまいます。あくまでも姑は姑であって、仲良しこよしする相手ではありません。適度な距離を保ちつつ、関係を築き上げていきましょう。
旦那さんの悪口は一切言わない
お義母さんにとって旦那さんは大切な息子です。
どんなに家庭内で奥さんに負担をかけていても、奥さんより大切なのは息子なのです。ですから、お義母さんに愚痴を吐いたところで同情をしてもらえても、結局は息子の味方であることに変わりありません。どんなに旦那さんに不満をもっていたとしても、姑には伝えないほうが安全です。どこでどんな話にすり替えられて、旦那さんの耳に届くかも分からないのです。
夫婦関係で悩みがでてきたら、お義母さんよりも自分の母親を頼りましょう。
きっと娘の立場になって真剣にアドバイスをしてくれます。姑の前でどう振る舞えばいいのかも、それとなくアドバイスしてくれるでしょう。
慣れ慣れしくしない
新婚さんの中には必死にお義母さんとの関係を良好にしようと「お義母さんなにかオススメのものはありますか?」と取り繕うお嫁さんもいますが、結婚して早々に必死に距離を縮めようとすると、おそらく拒否反応を示されるでしょう。本来、期待していた方向とは真逆に動きかねません。いくら一つの家族になったとはいえ、元々は旦那さん一家とは家族ではなかったのです。つまり、信頼関係を築けるようになるまでは一定の時間が必要になります。最初から慣れ慣れしく接しないで、あくまでもお姑さんを立てながら日々過ごしましょう。
いかがでしたか?
お義母さんと仲良くしようと思う気持ちは大切ですが、焦ってはいけません。いろいろとぶつかってみないと分からないこともあります。何もかも一人で立ち向かう必要はなく、息子でもある旦那さんに仲介してもらいながらも、お互いに理解していければいいですね!