結婚式に招待したくない友人・知人への断り方
2017.03.08 UP
正直、あの人苦手…。
正式に彼からプロポーズを受けて、いよいよ結婚式に準備を開始。
一番頭を抱えてしまうのは、どこまでの人を結婚式にご招待するかです。
正直、学生時代のサークル仲間でも「この人は極力、呼びたくない」という人がいるでしょう。だからといって、あの人だけを呼ばないわけにもいかず…。
一生に一度の結婚式だからこそ、大切な人だけ呼びたいですよね。
そこで今回は、結婚式に招待したくない友人・知人への断り方をご紹介いたします。
両家の事情にする
結婚式をどう進めていくかは二人だけの話ではありません。
お互いの家々の事情もふまえたうえで進める必要がありますから、ゲストのバランスも変わってきます。どうしても招待したくないゲストがいるなら両家の事情のせいにして「人数の関係上」とやんわりとお断りする方法もあります。メールやLINEでそっけなくお伝えするのではなく、きちんと一筆を添えてお伝えすれば、今後の人間関係にも影響がでないでしょう。
あきらかにバッサリと招待状を送らずにいると、おそらく本人はショックで仕方がないはず…。あくまでも内々の事情と伝えれば「しょうがない」と納得はしてくれます。
身内だけの海外ウェディングなら断りやすい!
どこまでの人を呼べばいいのか分からないなら、いっそのこと、身内だけの海外ウェディングにしてみてはいかが?何人か呼ぶとしても、親友だけ招待して、その他の友人・知人は呼ばずに結婚をお知らせするときも「身内だけで海外ウェディングを行います」とだけ伝えれば、それ以上は踏み込んでこないでしょう。
結婚式に招待したくないゲストに対しても「海外で身内だけでやりますから」とだけ伝えておけば、何も考えずに気軽にお断りできます。ゲストを選ぶのが面倒くさければ、身内だけと決めちゃいましょう。そのほうが準備もきっと捗ります。
少人数の結婚式であることアピール
結婚式は行うにしても少人数であれば、招待できないゲストがでてきてしまうのは仕方がないこと。ましてや会社の仲間、学生時代の仲間、全員を呼ぶには限界があります。おそらく、どこかでボーダーラインを引かなければ、準備を進めることができません。結婚式に招待したくない人も含め、お断りを入れる際にも「少人数の結婚式を行うため」と、呼べる人数に限りがあることをアピールしておきましょう。
きっとお断りされても「内々でやりたかったんだろうなぁ」「少人数だから仕方がないね」と、納得してくれるはずです。ただし、結婚や入籍を報告する際は、一人一人きちんとお手紙を書いて、お知らせしましょう。メールやLINEだけでお断りするのは失礼です。
いかがでしたか?
周りの人全員を呼びたいとは思わないでしょう。
きっと絶対に来てほしくないゲストもいるはずです。
イメージ通りの式にするためにも、参加してほしくないゲストについては、なんらかの理由をみつけて、早めにお断りをしておきましょうね。