結婚願望がない彼に対して、まずは理由を聞かなければいけません。
ただし、いずれにせよ男性とは違って女性にはさまざまなリミットがあるということも知ってもらう必要があるでしょう。結婚適齢期に関しては、ゆるく設定できたとしても、どうしても先延ばしにできないのが出産適齢期です。子どもを産むことにこだわりをもっている場合、その前の段階で止まっているのは危険なのです。

彼の子どもを産みたいと思っているなら、真剣に自分の気持ちを伝えましょう。もしかしたら彼も「自分のことしか考えていなかった」となるかもしれません。あるいは、気持ちを伝えてもあくまでも「自分は一生独身を通す」と主張する方もいらっしゃるでしょう。

結婚や出産適齢期を伝えても、あまり動揺しないなら、もっと他にいい人がいるかもしれません…。

何度考えても、隣にいるのは彼しかいないというなら、一回きりで諦めずに何度も自分の気持ちを伝えなくてはいけません。結婚に関してはそれぞれの人生を左右することでもありますから、もちろん一回話し合っただけでは、すぐに結論はでないでしょう。そして、パッと解決できないからこそ、ストレスもたまっていきます。

話し合ったら、しばらく様子をみて、また話し合って、と繰り返しているうちに、もしかしたら、彼も気持ちを改めてくれるかもしれません。最初から諦めずに彼と向き合い、二人で最終的な結論をだしましょう。

結婚をしたいと思っていても、自分からお願いするのはプライドに傷がつくと思って遠回しにアプローチする方も、なかにはいらっしゃいます。結婚情報雑誌を買ってきては、それとなく結婚したいとアピールしたり、共通の友人の結婚式にも二人で参加したり…。しかし、あなたの意図はとっくに彼に伝わっているでしょう。分かっているからこそ余計に何も言わないのかも…。本気で彼との結婚を望んでいるなら、姑息な手段をとるよりも、ストレートにぶつかっていくしかありません。たとえその過程で傷ついたとしても、彼のお嫁さんになるためには、そうするしかないのです。

遠回しなアプローチをしている暇があるなら、率直に自分の気持ちを伝えること。一、二回、断られたくらいでへこんでいてはダメ！

いかがでしたか？

彼に結婚を決意させるまでは長期戦が見込まれます。 すぐに解決しようとすると、どうしても彼は拒否反応を示すでしょう。彼の様子をみながら、少しずつお互いが同じ方向を向けるように調整してみてくださいね。