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結婚指輪、外せる?意外と知らない「入院」時の指輪マナー

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2017.02.13 UP

ウソ、外れない!?「入院」する時の結婚指輪マナーと注意点

結婚指輪は肌身離さず嵌めてる!家事をする時も寝る時も付けっぱなしで、外したことがない……そんな方も中にはいますよね。傷や褪色も月日を重ねるごとに味となり、愛着をより強めてくれることでしょう。
しかし、万が一病気や検査、出産などで「入院」となってしまった際、そういう方は思わぬトラブルに見舞われることも!今回は入院の時の結婚指輪に関するマナーと、注意点について詳しくまとめてみました。
別れもしないけど結婚もしない

手術をする場合、結婚指輪は外さなければならない!

まず病気や帝王切開など、やむを得ぬ事情で手術をしなければならない時は、基本的に結婚指輪も含めアクセサリー類は全て外します。指先とはいえ貴金属を付けていると、電気が使われている器具に反応して危険なのだとか。
また、入院中はトイレや検査などでベッド周辺を離れることもありますから「盗難」の被害も多いと言われています。結婚指輪は嵌めていれば安全ですが、基本的に貴重品やアクセサリーを持参するのはやめましょう。
そう考えると、仮に手術をしない場合でも結婚指輪は自宅に置いておくのが良いかもしれませんね。ずっと付けていたのに違和感を覚える……という方もいるかもしれませんが、安全には代えられません。

出産や検査入院の場合、付けっぱなしで良いことも!

手術の際は基本的に外さなければならない結婚指輪ですが、自然分娩で出産する場合や検査のみの入院の場合、付けっぱなしで良いこともあるようです。絶対に外したくない!という方には朗報ですね。
◆ただし妊娠・出産時は「指のむくみ」に注意! しかし、注意したいのが妊娠時や出産時は「指がむくみやすい」ということ。痛いくらいむくんでしまい、ただでさえ辛い出産時の苦痛が倍増したり、最悪外れなくなったり……というトラブルも存在します。また、出産の場合自然分娩で上手くいかず、突然「帝王切開」に移行することも考えられます。看護師さんやお医者さんに指示された時はもちろん、念のため外しておいた方が無難かもしれません。
◆検査入院も内容次第!病院に確認を 検査入院と一口に言っても、内容は様々。例えばMRI検査の際には結婚指輪を外すのが一般的とされていますし、盗難その他のトラブルが怖いので貴金属類の持ち込みを禁止している病院もあります。勝手に判断せず、まずは病院に確認してみましょう。

そんな急には外れない!どう対処するの?

入院中に「結婚指輪は外してください」と言われたにも拘わらず、長年付けっぱなしにしたせいまたは妊娠中で指がむくんで外れない!という場合、基本的には「切断」という方法しかありません。
入院まで猶予がある場合は消防署(無料で切断してもらえます)や宝石店に問い合わせるのも良いですし、病院にもリングカッターを置いているところがあるそうなので、事前に「外れないので、切って貰えますか?」と確認してみましょう。
その後どうしても同じように修理したい、という方は購入したブランドや宝石店に持ち込むのがおすすめ。切り方によっては元通りに直すことができますから、事情を話して大切な結婚指輪を復活させられるか相談してみてくださいね。
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