シアワセ指輪学
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まさかマウンティング！？実母から婚約指輪をダメ出しされる理由
2017.01.16 UP
婚約指輪に「ダメ出し」！その相手はまさかのお母さん？
婚約指輪といえば、大切な結婚相手から貰う一生の中でも特別なアイテム。しかし、中にはお友達や姉妹などから婚約指輪を批評され、傷ついたという女性も少なくありません。
今回ご紹介するのは、何と「実の母」から婚約指輪をダメ出しされた！という例。娘の幸せを誰より願う立場のはずなのに、一体なぜなのでしょうか？その理由について詳しく迫りました！
今回ご紹介するのは、何と「実の母」から婚約指輪をダメ出しされた！という例。娘の幸せを誰より願う立場のはずなのに、一体なぜなのでしょうか？その理由について詳しく迫りました！
理由① 自分が結婚した時代と同じように考えている
最初にご紹介する理由は、「自分たちが結婚した時代（自分が婚約指輪を貰った時代）と同じように考えている」というもの。ご存知の通り昔の婚約指輪の相場は給料の3ヶ月分、なんて言われるほどでしたよね。
お母様たちが結婚した頃は今より景気が良かったり、今と結婚に対する価値観が違ったりしたため「そんな婚約指輪でいいの？」「もっといいものを買わないの？」と心配になるのかもしれません。
また、ブランドに関しても昔よりは今の方が多様化していますし、魅力的なブランドが多数立ち上がっていますから、選択肢が多いのは当たり前。
ブランドに文句を付けられた、という女性は、もしかしたらお母様の時代にはまだ立ち上がっていないものだったのかも？何にしろ、せっかく一生ものならば娘により良いものを手にして欲しい！という親心なのですね。
理由② 結婚相手が娘に相応しいか心配している
続いてご紹介するのは、「結婚相手が娘を幸せにしてくれる男性か心配している」というもの。婚約指輪が非常にリーズナブルなものだった、という場合には、この可能性が高いかもしれません。
相手の男性には今後の生活を支える経済力（貯金）があるのか、娘のことを真剣に考えて選んだのか……？とお母様は不安なのですね。
もし現在の婚約指輪の相場（30万円前後）の金額のものを貰ったのにそういったことを言われる、という場合には、理由①のような勘違いが含まれていると思いますので、昨今の相場は違うということを説明しましょう。
万が一「自分は婚約指輪はいらないって言ったのに、彼が形だけでも……と気を遣ってくれた」という場合も、お母様の誤解を解く必要があります。彼のイメージが悪くならないよう、しっかりと事情を伝えてあげてくださいね。
理由③ 対等な立場として、アドバイスしているつもり
最後にご紹介するのは「友人や姉妹といった対等な立場から、娘にアドバイスをしている（つもり）」というもの。つまり、結婚を機にあなたは庇護すべき対象ではなく、同じ大人の女性なのだと認めたということです。
この場合は、前述した友人や姉妹からの批評と同様、既婚女性の立場から婚約指輪を評価しているということですね。言われる側からすればあまり有難みはないでしょうが、ひとつの意見として聞いておきましょう。
もしかしたら、娘が結婚して自分の手を離れて行くのが寂しくて、つい気を惹こうとしてしまう……というのも含まれるかもしれません。
いずれにしても元々親子仲に問題がなかったなら、心底悪意があるわけではないと思いますので、変なわだかまりを生まないようしっかり話し合ってみてはいかがでしょうか？
