ずっと友だちでいてほしい!結婚しても親友でいるためには?
2017.01.05 UP
ずっと親友でいたいけど…。
学生時代は、朝から夜になるまでずっと一緒だった二人も社会人になって、それぞれの生活が優先的になると、今までのようには頻繁に会えなくなるでしょう。ましてや自分が彼女よりも早く結婚した場合、どうしてもお互いに気まずくなってしまうはず…。
お互いにいる世界が変わってしまっても、定期的に会えたらいいですよね。
そこで今回は、結婚しても親友でいる方法についてご紹介いたします。
つかず離れずの関係が理想的
学生時代は、同じ「学生」という立場でいれただけに、そこまでお互いに溝を感じることはなかったでしょう。しかし、社会人になって、今まで親しんできた場所から卒業し、それぞれの世界が確立されると、少しずつ距離を感じるはず。
どちらかが結婚しても、親友でいるためには、つかず離れずの関係が理想的。
ずっと頻繁に会っていたなら、あえて頻度を下げる必要もあります。大人になれば、どうしても恋人や家族との時間が優先的になって、学生時代のようにベッタリなお付き合いはできません。
適度に距離を保ちながら、お互いにとって大切な存在であり続けましょう。
相手の恋愛事情に首をつっこまない
たとえば自分が彼女よりも先に結婚したとしましょう。
「結婚しました」と報告したときに「よかったね」と表面上は喜んでいても内心はジェラシーがめらめらの状態…。
そんな状態にもなっているとは知らずに、彼女が自分の恋愛事情について話した途端に上から目線でアドバイスしていませんか?あくまでも、独身の彼女の話を聞くときは、聞き手でいるべきでしょう。頼まれていないにもかかわらず、あれこれと茶々を入れると迷惑がられてしまいます。
もうお互いに大人になった以上、彼女がどんな恋をしていようと、最終的な責任を担うのは彼女自身。距離を詰めすぎて、傷つけ合わないように気をつけて!
結婚がすべてと思わない
たまたまあなたには結婚するタイミングがあっただけで、彼女としては、まだその時期が来ているとは思えないでしょう。もしかしたら、まだ仕事をがんばりたいのかもしれません。あるいは彼がいるけど、お互いに貯金できるまでタイミングを待っている場合も考えられます。
同じ女性とはいえ、結婚に対する価値観は人それぞれ。
勝手な価値観を押しつけると、彼女からも怒られてしまうでしょう。
いかがでしたか?
結婚したら、どうしても今までのようにはいきません。
それでも、お互いにとって本当に必要な相手なら、そこまでがんばらなくても残ります。知らない間に親友を傷つけないように気をつけて!