シンプルな暮らしがしたい!夫婦で「片づけ上手」になる方法
2016.12.16 UP
シンプルな暮らしがしたい!
生活感溢れる実家の二の舞にならないように、自分はシンプルな暮らしをする。そう決めたはずなのに、気がつけば家の中はモノが溢れている状態。何度も捨てても、一向にキレイにならずにいるのでは?
毎日、仕事に追われているうちに、リビングはごちゃごちゃ…。
ソファーは荷物置き場と化していて、とても座れる状態ではない。このままでは、モノが溢れ返ってしまうでしょう。
そこで今回は、夫婦で「片づけ上手」になる方法をご紹介いたします。
断捨離日を決める
本当は毎日5つ前後、なにかしらのモノを手放せたら理想でしょう。
しかし、夫婦共働きの場合、仕事と家庭の両立だけで結構大変。ゆっくり掃除をしている時間すらないはずです。ただ、だからといって年末を迎えるまで、掃除をしないのも、あまり心の健康上よくありません。
夫婦で片づけ上手になるためには、まず断捨離日を決めましょう。
彼と付き合った記念日ごとに、毎月徹底的に片づけをすると決めておけば、部屋もキレイな状態を保つことができます。
毎月に片づけ日を迎える前に、スキマ時間をつかって断捨離リストを書いておくことによって、さらに効率的にお掃除できるようになるでしょう。
年末年始の大掃除は徹底的に
年末年始は、一年が終わると同時に新しい年を迎えることになります。日頃、忙しくて掃除ができていないなら、せめて冬休みくらいは、徹底的にお掃除しましょう。朝早く起きて、朝日を浴びながら、窓を開け、掃除する時間は、ストレス解消にもなります。
掃除しようと思っていながら、できていない場所も時間をかけてキレイにしてみては?たとえば、冷蔵庫やテレビのコンセントにたまっているホコリを掃除するだけでも気分は変わるでしょう。
普段は忙しくても、さすがに年末年始に入れば、少しはゆっくりできる時間も増えます。夫婦でコミュニケーションをとりながら断捨離してみてください。
スキマ時間の有効活用
まとまった時間をつかって掃除をすれば心もすっきりしますが、やはり定期的に片づけられる習慣を続けられるのが一番いいでしょう。とはいっても、毎朝起きて出社するだけでもかなりの体力を使います。帰ってきてからも、家事をしているうちに就寝時間になっていたりと、とにかく大忙し。お子さんがいらっしゃる場合は、プラス子育てがかかってきますよね。
「まとまった時間をつくって掃除をしよう」と思っていると、どうしても時間だけが過ぎていってしまいます。まずは「5分」だけでも掃除する習慣を定着させましょう。
たとえば夜に帰宅したら、座ってぼ~っとするのではなく、落ち着く前に片づけを始めることで、キレイな状態を保てられます。最初のうちは継続できるように、無理のない範囲で行いましょう。
いかがでしたか?
シンプルな暮らしが理想なら、まずは不要になったものを手放すこと。
たまには外に出ずに部屋を掃除するのも素敵な休日です。次のお掃除日に向けて、まずは捨てたいものをリスト化しておきましょう!