時間がない!結婚しても資格勉強を続けるコツ
2016.12.20 UP
本当は勉強したい!
結婚をすれば、独身時代よりも圧倒的に自由な時間が少なくなります。一人でれば、適当に済ませていた食事も彼と一緒に暮らしているとなると、ちゃんとした食事をつくらなければ、とついがんばってしまうでしょう。
心の中では資格勉強をしたいと思っていても、実際は仕事と家事の両立だけで精一杯!ゆっくり勉強しようと思っている間にも旦那さんが帰ってくるのでは?
もしかしたら、毎日の過ごし方をほんの少し変えるだけでも資格取得までの道のりが近くなるかも!?そこで今回は、結婚しても資格勉強を続けるコツについてご紹介いたします。
朝型?夜型?
最近は「朝習慣」や「朝活」など、早朝から起きる習慣が一つのブームになっていますが、どうがんばっても早起きできない人もいるでしょう。体質的に朝型を続けることによって、ストレスを感じる方もいらっしゃるはずです。資格勉強を続けるためには、自分が朝型なのか、夜型なのかを分析することから始めましょう。
たとえば朝型の場合は、朝早く起きて、自宅ではなく外のカフェで勉強することで、今よりもはるかに学習時間を確保できるしょう。どうしても朝型はきついなら、旦那さんやお子さんが寝て、静まった空間の中、カリカリと勉強するのもあり!
どんな生活リズムが合うのかは個人によって異なります。
「絶対に朝じゃないとダメ!」と思い込まずに、一番負担がかからない学習方法を選びましょう。
お休みの日くらいは早起き
朝型ではなくても、たまに朝早く起きられると1日がすごく長く感じたことはありませんか?たとえば、朝6時から自宅で仕事を進めたとしても、それから4時間経過しても、まだ10時です。通常は10時から朝が始まるようなものですが(特に休日は)、朝早く起きることでちょっと得した気分にもなります。
普段は夜型であっても、お休みの日くらいは早く起きて勉強しましょう。
もちろん日によって、どうしても身体がだるく起きれないときもあるでしょうから、あくまでも無理のない範囲で早朝に起きて、お気に入りのカフェで勉強するだけでも日々のモチベーションに繋がります。
お休みの日こそ寝ていたいところですが、そこは自分自身が監督となって体調やメンタルを管理しましょう。
通勤中も勉強タイム
もちろん、資格合格を目指すうえで、ある程度、まとまった時間は必要になります。ただし、あくまでも平日は仕事が優先。大量の業務に追われている中、勉強するのも一苦労でしょう。そんなときこそ、通勤中に勉強をするべき!
たとえばTOEICの高得点を目指しているなら、英語を聴くだけでもリスニング対策になります。苦手な単語だけを書き出して、単語帳をつくっておけば、より語学力も強化できますよね。
通勤は最低でも1時間前後はかかるでしょう。
つまり往復で2時間程度。ちょっとした問題集を進められる時間でもあります。いつまでも「時間がない」と言い張るのではなく、スキマ時間を有効活用してください!
いかがでしたか?
結婚すれば、最初のうちは暮らしていくだけで大変!
数か月が経ち、二人の生活が落ち着いてきた段階で、資格勉強を再開させましょう。