二回って贅沢!バウリニューアルを挙げるときの注意点
2016.12.05 UP
二回もなんて贅沢すぎる!
結婚式は一度きり…。
だからこそドレスを選ぶのも大変だし、一回きりと思うと、なかなか最終的なプランを固められずにいるでしょう。しかし、今は結婚式は一度きりではなく、二回挙げることができるんです。
彼との結婚生活が落ち着いてきた時点で、もう一回、結婚式を挙げてみませんか?
きっと普段二人を見守ってくれている人たちも嬉しい気持ちになるはず。
そこで今回は、バウリニューアルを挙げるときの注意点をご紹介してまいります。
バウリニューアルって?
バウリニューアルのバウは「誓い」という意味を表しています。
つまり永遠の誓いを改め直す=二回目の結婚式を行うことをバウリニューアルと呼んでいます。
モデルとして活躍中の吉川ひなのさんがバウリニューアルを行ったことで一時期話題になりました。最近では、人気ブロガー桃さんがバウリニューアルの準備を開始したということで、再び注目が集まっています。
バウリニューアルは、5周年・10周年・20周年と、夫婦それぞれのベストなタイミングで行うものですが、結婚したときは生まれていなかった子どもたちを参加させたくてバウリニューアルを行う人も多いようです。
バウリニューアルの挙式方法
バウリニューアルは、あくまでも誓いを見直すだけ。
本番はすでに終わっていると考えなくてはいけません。つまり、一回目の結婚式と同じように費用や時間をかける必要はないのです。
たとえば、ドレスやタキシードは一回目のものが残っているなら、もう一度、着なおしましょう。あるいは、フリフリのドレスではなく、夫婦感がでるように私服に近いカジュアルなドレスにしてもOK。ドレスを選ぶというときは、あくまでも「二回目」ということを忘れないように気をつけましょう。
ちなみに海外では、キレイな公園でバウリニューアルが行われるようですが、日本の場合は、海外のリゾートに旅行も兼ねて、家族と親しい友人だけで行うのが一般的になりつつあります。
アットホームな式を目指そう!
一回目も二回目も派手に行う必要はありません。
夫婦としてすでに関係を築けている以上、バウリニューアルでは「アットホーム」な式を目指しましょう。基本的には家族、親せき、そして本当に頼りになる親友たちだけを呼んで、ひっそりと楽しむといいかも!
海外では一般的になってきていますが、日本ではあくまでも馴染みがないイベントです。つまりバウリニューアルを行うと知らせることで、相手によっては二回も挙式をすることにイラッとする人もあるでしょう。ですから、バウリニューアルは「二回挙式をするなんて○○ちゃんらしいね。」とありのままの自分を認めてくれる人をゲストとして呼ぶように。
バウリニューアルは、日本ではまだまだ馴染みのない行事です。
テンションが上がりすぎて「空気の読めない夫婦」と思われないように、バウリニューアルを実施するときは慎重に準備を進めていきましょう!