シアワセ指輪学
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あうんの呼吸！？一人っ子同士で結婚するメリット・デメリット
2016.11.26 UP
一人っ子同士の結婚は大変！？
昔から一人っ子というと、どうしても「甘やかして育てられている」とマイナスな印象がつきがち…。特に兄弟がいる人からしてみると、独特の世界観があって、どう接すればいいのか戸惑ってしまった経験もあるのでは？
自分も相手も一人っ子同士だったら…。 お互い理解し合える一方で、いろいろと負担がかかってくる部分もあるでしょう。
そこで今回は、一人っ子同士で結婚するメリット・デメリットについてご紹介してまいります。
自分も相手も一人っ子同士だったら…。 お互い理解し合える一方で、いろいろと負担がかかってくる部分もあるでしょう。
そこで今回は、一人っ子同士で結婚するメリット・デメリットについてご紹介してまいります。
メリット「一人っ子特有の価値観を共有できる」
一人っ子は昔から人がいない環境に慣れています。
特に親が共働きの場合は、家に帰っても一人きり…。そんな環境でも自分が楽しめることを見つけだして時間を過ごすもの。
長い間、一人でいることに慣れてきたせいか、大人になっても一人の時間が極端に減ってしまうと、それだけでストレスを感じる一人っ子も多いでしょう。
お互いに子どものときから同じ環境で育ってきたからこそ、きっと一人っ子特有の考え方も共有できるはず！
どちらかが兄弟がいる場合、一人っ子の彼氏（彼女）が突然「一人になりたい」と伝えると、それだけで「嫌われた？」と思うかもしれませんが、お互いに一人っ子だと何も考えずにそっと一人きりにさせてあげたり、彼が一人で過ごしている間に自分もゆっくり過ごしたり。
一人っ子同士だからこそ共有できることは、たくさんあるでしょう。
メリット②「実家のことを二人だけで考えられる」
彼（彼女）と結婚するということは、それまで別々に過ごしていた二つの家族が一緒の人生を歩むことになりますよね。
結婚して、しばらくすれば、おそらくお互いの両親をどう介護するか、お別れした後、どう過ごすかを話し合わなくてはいけません。
もし、自分以外に兄弟がいた場合は、二人だけではなく、それぞれの兄弟の意思も尊重しなければいけなかったり…。
お互いに一人っ子であれば、それぞれの家族のことも基本的に二人だけで考えられます。第三者が介入しないことで、スピーディーに結論がだせるかも。
兄弟がいれば、両親が亡くなった後に相続で揉めるのは確実。
今まで仲良く過ごしてきた分、お金が絡んでこじれてしまった関係を修復するのは、なかなか大変！
一人っ子同士で結婚をすれば、そういった面倒くさいこともすべて回避できるでしょう。
デメリット「すべての負担が自分たちにかかってくる」
兄弟がいなければ、今後の方針については夫婦だけで考えられます。
しかし、いざ両親の面倒をみるとなると、兄弟がいなければ他に協力を求められる人がいません。もし、兄弟がいれば、多少話し合いになったとしても、もしかしたら介護を分業できる可能性もあるのです。
ただし、経済的に余力があれば、施設の入居を進めたり、デイケアサービスを受けたりと、選択肢は広がります。一人っ子同士で結婚をしたとしても、考え方次第では将来の負担を軽減できるでしょう。
いかがでしたか？
どんな結婚もメリット・デメリットは、つきもの。
お互いに一人っ子同士だからこそ理解できることもたくさんあります。共通点があればあるほど、夫婦の結びつきも強くなっていくでしょう。
