シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
家庭を優先したい！結婚と同時に仕事をやめるメリット・デメリット
2016.11.15 UP
寿退社希望したい！
今となっては女性が積極的に働く時代。
起業したり、フリーランスになったり、会社員として出世したりと、結婚してからも現役でバリバリ働く女性が増えてきました。
なんとなく時代の流れ的に「寿退社」という言葉を聞かなくなってきていますよね。しかし、昔から家庭に入ることに憧れていて、結婚が自分にとって最大の夢、という人もなかにはいるでしょう。
もちろん、仕事をやめるかどうかは個人の自由。 ただし、実際に行動に移す前にメリット・デメリットくらいは予習しておいたほうがいいかもしれません…。
そこで今回は、結婚と同時に仕事をやめるメリット・デメリットをご紹介してまいります。
なんとなく時代の流れ的に「寿退社」という言葉を聞かなくなってきていますよね。しかし、昔から家庭に入ることに憧れていて、結婚が自分にとって最大の夢、という人もなかにはいるでしょう。
もちろん、仕事をやめるかどうかは個人の自由。 ただし、実際に行動に移す前にメリット・デメリットくらいは予習しておいたほうがいいかもしれません…。
そこで今回は、結婚と同時に仕事をやめるメリット・デメリットをご紹介してまいります。
メリット「旦那さんのサポートに専念できる」
旦那さんの職業によっては奥さんのサポートなくしては働き続けられない方もいらっしゃるでしょう。たとえば、国内・海外問わず、短期間で転勤し続ける人もいれば、ずっと家に帰れなかったり、自分が社長をしていて、経理くらいは奥さんに任せたいと考えていたりと、世の中にはいろいろな事情を抱えている人がたくさんいます。
結婚と同時に退職するメリットとしては、旦那さんのサポートに専念できること。歌舞伎界のように、奥さんが働いていたら絶対に家庭として成立しないケースは一般人でも十分考えられます。
元々自分が積極的に動くタイプではなく裏方に回って献身的に尽くすことにやりがいを求めるタイプなら、仕事をやめたとしても、そこまで後悔しないでしょう。
メリット「辞めるきっかけになる」
就職してから3年が経ったら辞めようと思っていたはずなのに、上司にお願いされるままに、結局5年以上勤めあげている…。環境に慣れてしまうと、やめるきっかけを見失い、ダラダラと働き続けてしまうものです。
ましてや自分がある程度、上の立場になれば心の中では「そろそろ辞めたいな」と思っていても、なかなか決断できないでしょう。しかし、彼と結婚するとなれば話は別。
「結婚」という正式な理由があれば、たとえ上司から残るようにお願いされても「結婚するのでもう無理です」と言えば、辞められます。新しいステージへと向かいたいなら、結婚を機に思いきって一度、第一線から退くというのも一つの選択肢ですよね。
デメリット「旦那さんだけが頼りに」
寿退社をすれば、家族と一緒にいる時間が長くなり、子どもが生まれれば、ずっと憧れていた温かい家庭を築くことができます。ただ、結婚と同時に仕事をやめ、しばらくキャリアにブランクが空けば、再就職しなければいけないとなったときにかなりのリスクを負うことになります。
今はただでさえ、キャリア志向の強い女性が多い時代。
一緒に面接を受けて最終選考まで残ったもう一人がバリバリのキャリアを積んでいれば、人事は迷わず彼女を選ぶでしょう。
彼だけしか稼ぎ頭がいない状況は、見方を変えれば、かなり危険な状態。
いつどのタイミングで彼の健康状態が悪くなるか分かりません。
そのときになってからリスタートするよりも、今の時点で時間を調整しながら働いていたほうが最終的にはお得になるかも…。
いかがでしたか？
結婚と同時に仕事をやめることにもメリットとデメリットがあります。
これからの人生を考えたときにどちらの選択肢をとるべきなのか、もう一度、自分自身とよく向き合ってみましょう！
