雑に扱わない!同棲カップルが大切にしたい3つの習慣
2016.11.14 UP
何年経っても一緒にいたい…。
毎日一緒の家に住んでいると、相手への思いやりが少しずつなくなってきます。
あくまでも二人は結婚したわけではないのに、夫婦のような感覚になって、自分でも気がつかない間に彼を傷つけていませんか?
同棲をしても、夫婦になっても相手への気遣いは忘れずに過ごしていたいもの…。一緒に住んだことが原因で別れるなんて耐えられません!
そこで今回は、同棲カップルが大切にしたい3つの習慣をご紹介いたします。
話し合いは定期的に
同棲をすると決めた以上は、お互いに結婚を前提としていなければ、将来についてなかなか考えられなくなってしまいます。いつまでもダラダラと続けないように、1か月に1回くらいは、定期的に話し合う習慣を身につけましょう。
真剣な話し合いとまでいかなくても、一緒に住んでいて不安・不満に思っていることを伝え合うだけでも、ストレスが緩和されます。
どちらかがそろそろ結婚をしたいと思っているなら、本格的に準備をする必要があるでしょう。
ただ1週間・1か月を流動的に過ごしていると、あっという間に1年がすぎています。常に二人並んで一緒に前に進んでいけるように話し合いは継続して行いましょう。
喧嘩をしても別れは突きつけない
同棲している今の状態も含め、付き合っている期間が5年以上になってくると、籍を入れていないだけであって、もはや二人の関係は事実婚状態。きっと何でも理解してくれるからこそ、きつい冗談を言ってしまったり、ちょっと不満なことがあるだけで「別れて」と言っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、いくら数年付き合ってきたパートナーであっても、いつ緊張の糸が切れてしまうかは誰にも予測できません。たとえ10年付き合っても別れるカップルは別れます。
同棲をして毎日顔を合わせるようになって喧嘩をしてしまっても、決して別れを突きつけてはいけません。本当に別れることになったら誰よりも悲しむのは、きっとあなたでしょう。
彼に本気で別れを決意させないためにも、どんなに相手に対して怒りを覚えても「別れよう」と言わないように意識してください♪
お互いの家族に挨拶する
同棲をするからには、お互いの家族には必ず挨拶しておきましょう。
結婚を前提にしているなら、なおさらそれぞれの家族と交流を深めておかないと、結婚までなかなか辿りつけなくなってしまいます。
同棲をする前に挨拶をして終わりではなく、継続的に一緒に食事をしたり、父の日や母の日には贈り物をしたりと、彼女としてデキるアピールをしておくと、結婚が正式に決まったときも、反対されずに済むかも…。
いかがでしたか?
大人二人が一緒に暮らすということは決して軽い話ではありません。
いずれは結婚して夫婦になるためにも、今は試練の時期。
一緒に住み始めて、たとえ以前よりも遠慮することがなくなっても、お互いのことを敬い、相手を思いやる習慣はこれから先もずっと大切にしていきましょう。