婚約指輪を「飲み込んだ」!?その原因と予防策をまとめてみた!
2016.11.09 UP
どうやったらそうなるの?婚約指輪を「飲み込む」危険性とは
一生に一度の想い出であり、夫婦にとって大切なアイテム「婚約指輪」。結婚後も結婚指輪と重ねづけしたり、丁寧に保管したりしている方が多いですよね。しかし、中には「飲み込んでしまった」なんて声も……。
一体なぜ、婚約指輪を「飲み込む」などというハプニングが起きるのでしょうか?今回は気になるあなたのために、その原因と予防策について詳しくまとめてみました!ぜひご参考ください。
原因① サプライズのつもりが、うっかり……
最初にご紹介する原因は「飲み物の中に入れてサプライズで見つけてもらうつもりが、うっかり彼女が飲んでしまった」というもの。これはアメリカで2009年に実際起こってしまったハプニングでもあるそう。
その時は幸いレントゲンから指輪が見つかって摘出されたようなので、大事には至らず彼女は今でもその婚約指輪を嵌めているのだとか。
ただし、中国で2015年に起こった事故では「誕生日ケーキに婚約指輪を入れていたら彼女がうっかり飲み込んでしまい、気管に詰まらせて呼吸困難に……」という、命に関わる事態にもなっているため、非常に危険ですね。
◆予防策
サプライズで食べ物、飲み物の中に婚約指輪を入れるというのは定番ですが、衛生面でも良くありませんので基本的には避けた方が無難です。中には食べ物や飲み物を粗末にしているみたい……と、そういった演出を嫌う女性もいます。
原因② 自分じゃなくて!?結婚後、子どもが飲み込んでしまった……
続いて、意外と多いのが「結婚してから子どもが指輪を飲み込んでしまった」というもの。これは結婚指輪にもよく見られる傾向で、テーブルに置きっぱなしにしたり、子どもの手の届く場所に置いておいたりしたのが原因です。
乳幼児はとにかく好奇心旺盛ですから、洗剤のジェルボールを飲み込んだとか、薬の錠剤を飲み込んだとか、そういったニュースも多いですよね。薬品に比べれば、指輪は身体への害は少ないかもしれませんが……。
すぐに身体への影響があるわけではありませんし、中には「うんちと一緒に出た」という声もあるものの、気付いたら一刻も早く病院へ行き、赤ちゃんのお腹から婚約指輪、結婚指輪を取り出してあげてください。
◆予防策
とにかくお子さんの手の届く場所に指輪を置かないこと!結婚指輪と重ねづけして使った後は「後で片づけよう」ではなくすぐに出来る限り高いところにある引き出しに仕舞いましょう。
番外:お酒好きな方は、酔った時も要注意!
最後に、気を付けたいのが「お酒に酔った時」の紛失。酔っ払った状態でふざけて自分がしている指輪を口の中に入れたり、外して放置したりしている方がたまにいますが、お酒の席での紛失は本当によくあることです。
「飲み会に行ったら結婚指輪がない!」「婚約指輪をして行ったはずが、指に嵌まってない……?」と焦る人は男女を問わずいますので、嵌めて行ったら肌身離さず持っておきましょう。
ちなみに、酔っ払った席でのプロポーズは「勢いだけ」という印象ですし、お互い朝になったらよく覚えていない……なんて切ない結果にも繋がりますので、できれば避けてくださいね。