捨てた!?売った!?結婚指輪を粗末にするパートナー心理とは
2016.10.04 UP
何で捨てるの!?結婚指輪を手放すパートナーの理由とは
結婚指輪は、夫婦の証として非常に大切なアイテム。離婚した場合は手放すこともありますが、基本的には一生を終えるまで持っておくものですよね。しかし、中には結婚指輪や婚約指輪を勝手に売ったり、捨てたりしてしまう人も……。
別れるわけでもないのに、一体なぜ粗末に扱ってしまうのでしょうか?今回はそのパートナーの心理状態や理由について詳しく探ると共に、改善策についてまとめてみました!
理由① 大喧嘩をした後、勢いで捨てちゃった!?
一般的には考えられない理由ですが、意外といるのが「勢いで捨ててしまった」というもの。稀に見る大喧嘩をした後、パートナーの顔を思い出すたび腹が立ってきて、つい指輪を捨てたり売ったりしてしまうのですね。
一緒に生活する間柄である以上、価値観や考え方の違いは必ず出てくるもの。喧嘩するのは仕方がありませんが、結婚指輪はパートナーの気持ちも込められたただ一つのものなので、一時の気の迷いで放り投げるのはやめましょう。
対策としては「喧嘩をしたらお互いに結婚指輪をいったん外して生活する」こと。結婚指輪をきっかけに冷静になれる可能性もありますが、万が一のことがありますから、カッとなりやすいタイプの方はご参考ください。
理由② どうしても指輪のデザインが気に入らなくて……
これは女性にありがちな理由なのですが、結婚指輪や婚約指輪のデザインに元々納得がいっておらず、パートナーとの不仲をきっかけに我慢ができなくなって捨てた(売った)というもの。
2人でブランドを選びショップに足を運んだ、というのなら心配いりませんが、例えば男性側が1人で購入した、あるいは女友達やご両親の意見を参考に勝手に選んでしまったという場合は要注意。
そもそも「婚約指輪や結婚指輪は絶対に2人で選ぶ」という予防策が取れれば安心ですが、もう取り返しが付かない場合は頭ごなしに怒鳴ったり責めたりせず、冷静に理由について話し合いましょう。
日頃の不満も含めてぶつけ合い、万が一自分にも身勝手なところがあったな……と思う点があればお互いに反省し、必要&余裕があれば心機一転の意味も込めて、新しい結婚指輪や婚約指輪を検討してみてはいかがでしょうか。
理由③ どうしてもお金に困って……
最後にご紹介するのは「急にお金が必要になったものの、他に思いつかずに結婚指輪や婚約指輪を売ってしまった」というもの。これも普通では考えられませんが、思い詰めてやってしまう人はいるのかもしれませんね。
◆お金の使い道を聞き、今後について相談しよう
例えばどちらかが専業主婦(主夫)で、自由になるお金が全くなかったという場合には、今回何にお金を使ったのかを話し合い、真っ当な理由ならば収入と支出を見直す必要があると言えるでしょう。お互いに収入がある+ギャンブルや趣味のやりすぎなど、特に家計に関係ない理由で……という場合事態は深刻ですが、万が一関係を断つにしてもやはりまずは相手の真意を尋ね、今後について話し合わねばなりませんよね。
◆ブライダルリングを手放す=関係が上手くいっていないサイン!
上2つを見ても分かりますが、婚約指輪や結婚指輪を手放すということは、夫婦関係が上手くいっていないサインと言えます。パートナーが結婚指輪や婚約指輪を雑に扱っている素振りがあれば、大きな喧嘩をしたことはなかったか?不満を溜め込んでいるのではないか?など、一度2人の仲を振り返ってみましょう。