勘違いしないで!実はイヤなプロポーズシチュエーション3つ
2016.09.22 UP
勘違いしないで!
男性と女性は別々の星からやってきた…。
と、一般的にはいわれていますが、実際にプロポーズの方法やタイミングなど、こちらとしてはそんなことを一切求めていないのに、彼だけが頑張ってしまって気まずく終わるケースも珍しくありません。
たとえば、女性全員がレストランにいる他のお客さんまで巻き込んでプロポーズしてほしいと思っているなら、大間違い!
なかには彼の部屋で朝ご飯を食べているときに、さりげなく言われたほうがいいと考える人もいます。
彼には理想通りのプロポーズをしてほしいですよね。
そこで今回は、実はイヤなプロポーズシチュエーション3つをご紹介してまいります。
友だちを巻き込んでサプライズプロポーズ
ちょっと前に流行った「フラッシュモブ」。
SNSを通して友だちや不特定多数の人に協力してもらいながら行うプロポーズのこと。
テレビや雑誌、ネット上にも話題になりましたが、フラッシュモブをされても女性全員が喜ぶとは限りません。もしかしたら、人生で一番大事な瞬間なのに、なぜまったく関係のない人まで巻き込む必要があったのか、プロポーズをされたところでモヤモヤする人も多いはず…。
フラッシュモブまでの大規模な展開とまではいかなくても、勝手に自分の友だちに連絡していたりと、どこか複雑な気持ちを抱えてしまいますよね。もし、こういったイベント的なサプライズが嫌なら、今のうちに彼にはハッキリと伝えておきましょう。
これから一生涯彼と歩んでいくからこそ、プロポーズは二人きりでひっそりと行うべき!
居酒屋で飲んでいるときに不意打ちでプロポーズ
元々お酒を飲む習慣があるカップルなら、週末は外食をするついでにお酒を飲んで日頃のストレスを発散する機会があるでしょう。
一番避けたいのは、飲んだ勢いでプロポーズされること。これは告白のときと同じで、相手がまったく意識していないときに言われても、本気で言っているようには思えません。
それに人生で一緒に一度の大事な瞬間を飲んだ勢いで言われたところで、まったく嬉しくないですよね。
もし仮にお酒を飲んだ流れでプロポーズされても「ちゃんと後日に仕切り直してください」と可愛くお願いをしておきましょう。きっと彼もあなたの様子を察して“マズい”と思うはず…。
レストランでその場に居合わせた人まで強制参加させる
レストラン側に協力をお願いすると、プロポーズも盛大に行えるケースがあります。突然照明が暗くなって、可愛らしいケーキの登場。そしてメッセージカードには結婚してください、の文字。
たまたまそこに居合わせた他のお客さんは、もちろん必然的に場の空気に合わせるしかありません。しかし、彼氏はこれで満足していても、彼女からしてみれば、ちょっといい迷惑…。だって、明らかに困っている顔をされながら拍手されても、ちっとも嬉しくありませんよね。
プロポーズは基本的にサプライズであっても二人きりで行うもの。
それに大がかりなイベントをしたところで、離婚するカップルは離婚をします。
彼にはプロポーズに気合いが入りすぎないように、よく注意をしておきましょう!