アラサー以降は複雑!?ペアリングをプレゼントする際の注意点3つ
2016.09.23 UP
喜ぶと思ったのに!?定番プレゼント「ペアリング」に潜むワナ
ペアリングや指輪といえば、恋人同士のプレゼントとしては定番のアイテム。付き合って半年以上経ったら「次の誕生日(クリスマス)のプレゼントは指輪かな……?」なんて考えますよね。
しかし、実は彼女の立場や年齢によっては「ペアリングを嬉しいと思わない」こともあるよう。一体なぜなのでしょうか?今回はその理由について、3つ詳しくまとめてみました!
その① デザインが年齢やファッションに合わない……
最初にご紹介するのは、婚約指輪に関する悩みでもありがちな「デザイン」の問題。彼女の好みを正確に把握しろとは言いませんが、年齢やいつものファッションにあまりにもそぐわないと、嵌めたくないと感じてしまうようです。
例えば「好きだって言ってたから!」と、大人の雰囲気の彼女にキャラクターモチーフの指輪を渡したり、モード系の彼女に宝石をふんだんにあしらった、可愛らしすぎる指輪を渡したり……などが挙げられますね。
◆彼女の装いを参考に、店員さんに相談するのも手!
自分のチョイスに自信が持てない……という方は、彼女の普段の好みを店員さんに伝え、指輪選びを手伝ってもらうと良いでしょう。この時、彼女の写真があれば更にイメージが沸きやすいので、持参して行くと安心です。
その② このタイミングでペアリングって、プロポーズはいつになるの?
続いては、彼女の年齢や考え方にもよりますが、結婚を意識している女性にとっては複雑な問題。
◆交際期間が長いなら、特に気を付けて!
2人とも結婚願望がなく、付き合い始めからその件については話し合っている、というカップルなら特に気にする必要はありません。しかし、一般的には20代後半になると「そろそろ結婚したいな……」と考える女性が増えると言われています。もうアラサーだし、プロポーズしてくれる頃かな?と考えている女性にペアリングを贈ってしまうと「今更ペアリング?プロポーズじゃないの?」と怒らせてしまう恐れも。
◆婚活で知り合った女性なら、更に配慮すべき!
お互いに結婚を意識してお付き合いをするはずの婚活パーティーや、結婚相談所などで彼女と出会った、という場合には、特に相手の気持ちに配慮すべきでしょう。あくまでも結婚にしがらみのない、むしろ自ら希望している状態で出会った2人ですから、交際後にペアリングを贈ったら「え?結婚前提じゃなかったの?」と戸惑ってしまうかもしれません。
その③ デザインも値段も適当すぎる!相談してくれればいいのに……
最後にご紹介するのは「お互い社会人なのに、雑貨屋で1つ1000円くらいの指輪をもらった……」「ペアリングとして売られていないものを、適当に組み合わせて買ってきた」など、あまりにも価値観が違いすぎる!というもの。
◆「無理にでもプレゼント」はNG!値段やデザインは話し合って
女性からすれば、ペアリングはできる限り大切に嵌めたいもの。無理にサプライズでプレゼントされるよりは、お金を出し合って納得いくものを一緒に選びたい、と考えているようです。特に指輪やジュエリーを専門にしていないお店の場合、ピッタリのサイズを見つけることが難しい上、サイズ直しもできないことが多いので、まずは彼女に相談してみてくださいね。