結婚指輪の費用、どっちが出す?最近の男女の価値観とは!
2015.08.24 UP
結婚指輪はどっちが買う?イマドキの男女の価値観を調査!
結婚指輪といえば、夫婦の愛の象徴となる大切な存在。一生使うものだけあって婚約指輪より相場は安いですが、それでも十万円は下らない高価なアイテムですよね。
しかし、その費用は一体彼と彼女、どちらから捻出されているのでしょうか?結婚指輪の支払い方について、今時の男女の価値観はどういうものなのか探ってみました!
「彼氏が買う」が最も定番!
男女の賃金は同等になってきたとはいえ、やはり未だにプロポーズと共に婚約指輪をプレゼント…なんて文化は廃れていません。結婚指輪も同じく、男性が払うというパターンが一番多いようです。
彼女の希望というより、どちらかといえば男性側が「男のケジメ」として払いたがるケースが大半。彼女に出してもらうなんてカッコ悪い!という心理も働いているのでしょう。
男女同権とはいえ、男性の方が年上だとお給料にも差が出てきますし、貯蓄額も多いという事情もあるようですね。
全体でいえば、およそ4割から5割程度が彼氏のお財布から…というカップルさん。では、残りの6~5割程度はどのようにしているのでしょうか?順に見てみましょう。
最近ポピュラーなのは「贈りあい」!
次に、最近増えているのが「贈りあい」です。これは男性から女性へ、女性から男性へ、お互いの指輪を購入して贈りあうというもの。立場は平等になりますし、何となくロマンチックですね。
女性用の指輪の方がダイヤを嵌め込まれていたり、デザインが華やかになったりする関係で少々お値段が高くなることが多いので、男性側の出費が僅かに大きくなり、プライドも保てるという意見も。
中には「合計してきっかりワリカン!」というカップルもいます。後々生じるかもしれない不満を減らし、揉めごとを避けるという点では、それが一番最適な方法なのかもしれませんね。
「彼女が買う」パターンもアリ!
最後に、全体で言えば最も割合は少なくなりますが、彼女の方が2人分買うというパターンもあります。最近では高収入な女性が増えていますから「持っている方が買えばいい」という考えなのでしょう。
また、結婚指輪の方が相場は安くなるため、婚約指輪を彼に買ってもらったから結婚指輪は私が…ということもあるよう。これもまた男性の立場を立てつつ、あくまでも公平な関係にできる方法ですね。
中には「彼氏が貯金できないタイプなので私が…」なんてカップルも。男女それぞれに事情はあるでしょうが、お互いに納得したものを購入できるよう、最後まで話し合ってくださいね。