時代の移り変わりとともに結婚指輪のデザイン、素材ともに増え、選ぶ側からすると嬉しい反面悩ましくもあるでしょう。
指輪の素材は最もよく選ばれるプラチナ(pt)から金、スティールステンレスに至るまで様々なものがあります。もちろん価格にも大きな差が出てきますが、二人が自分たちに見合うもの、好みで選ぶのが一番ではないかと思います。
◆プラチナ
希少性などから貴金属の中でも高価で、アジアでは最も人気のある素材です。
◆金
ヨーロッパではプラチナ以上に人気があり、一言に金といってもイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドと種類も豊富です。
◆パラジウム
プラチナ並の白さでありながら軽く、低価格ということもあり近年多く使われている素材です。
◆チタン
圧倒的な軽さで、眼鏡フレームなどにも良く使用される。色はやや暗めの白。強度にも優れています。
◆ジルコニウム
チタンとよく似ていて比べられることが多いですが、より多彩なカラーを楽しむことができます。
◆シルバー
低価格でありながらファッション性に富んでおり、人気の高い素材。こまめなお手入れを必要とします。
◆ステンレス
指輪の中では低価格で、酸化もしにくく傷にも強いです。タングステンは非常に硬いため凝ったデザインが作りにくいです。