１．お互いの仕事を理解し合う
共働きの夫婦には、お互いの価値観を理解し合うのが大切です。そのためには働く理由を理解し、自分ひとりではなく、2人に十分に話し合うことが必要です。まずはそこから始めてみましょう。

２．夫婦で家事や育児を楽しむ
共働き夫婦がすれ違わないためには、夫婦がバランスよく家事を分担すること。「相手が楽ばっかりしている…」こういった家事の不満、パートナーへの不満って既婚者の友人の口からよく聞こえませんか？こういった不満が蓄積すると、深刻な危機をまねきかねません。
家事はどうせこなさなくてはいけないのですから、せっかくなら夫婦で家事を楽しんでみてはいかがですか？

３．感謝を忘れずに
忙しい共働きの夫婦が失いがちなのは心の余裕。生活に追われず心に余裕を持たせるヒケツは、喜びの心を大事にすることです。当たり前なことを忘れがちですよね。「ありがとう」と口に出すのはとても大切なことです。
「おはよう」「おかえり」など挨拶も必ずするようにしましょう！そうすると心に余裕が出てきてパートナーにも穏やかに接することができます。

４．相手に依存しない
「親しき仲にも礼儀あり」というように、たとえ夫婦であっても越えてはいけない一線というものは必ずあります。共働き夫婦はお互いの協力が不可欠。相手に甘えすぎず、自分の自立する姿をイメージしましょう。
また夫婦生活にとって一番怖いのは、相手への「慣れ」と「倦怠感」結婚する前は、お互いに遠慮して譲り合ったり、許し合えたりしていても、夫婦となった途端、「ケンカが多くなった」「関係が変わってしまった」という夫婦も少なくないようです。これは、「この人だったら、大丈夫」という安心感からくる甘えです。
話し合って、譲り合える関係が理想的。たまには恋人同士の頃のように、初心を思い出して、仕事をしながらも夫との良い関係を維持することができるでしょう。

まずはこの４つのヒケツを参考に夫婦でコミュニケーションを取り合って、共働きのメリットを十分に活かしていい関係を築けるといいですね。