結婚指輪の仕上がりに納得できない!クレームってしていいの?
2015.08.11 UP
結婚指輪が届いた!でも、思っていたのと違う…クレームってアリ?
結婚する、というだけでもワクワクするものですが、結婚指輪を購入すると更に実感が沸いてきますよね。気に入ったお店で指輪を注文し、あとは出来上がりを待つだけ…という状況では、何となく地に足がつかなくなるものです。
しかし、完成してきた指輪を見たら、何かイメージと違う!そういう場合、お店にどこまで伝えて良いのでしょうか?クレームを言うべき内容と、その方法についてまとめてみました!
傷や汚れがある場合は、お店に言って交換してもらおう!
指輪が届いてみたら、ダイヤが黒く汚れていた!もしくは本体に傷がついていた!そういう場合は、すぐさまお店に持って行って確認してもらいましょう。直後であれば基本的には無償で対応してくれるはずです。
本体の傷は自分で付けたと思われるかも…?と気が引けがちですが、きちんとしたお店ならば「あなたが付けたんじゃない?」と疑われることはありません。
ただし、傷を除去するために削らなければならない恐れもありますから、多少形が変わることは覚悟しておいた方が良いでしょう。
また、ダイヤの汚れについては自分で何とかできる問題ではありませんので、別のダイヤと交換してもらうべきです。一生に一度の大事なものだということはお店の人も分かっていますから、落ち着いて連絡してくださいね。
デザインや刻印については、有料になることも…
思っていたデザインと違う!あるいは別の刻印を印字された!という場合には、お店の間違いならもちろん無償で改善してくれます。既存のデザインであれば尚更のことです。
しかし、オーダーメイドの場合には、思い描いていたデザインが豪華すぎて、実物に差があっただけ…ということもありますので、もしかすると有料になるかもしれません。
無理な要望ではなく、ただ単にあなたとお店の人の解釈に差があった、ということであれば対応してもらえるはずですので、まずはしっかりと説明してみてください。素材を増やす場合は追加料金が発生することもありますが…。
また、例えば「話し合ったはずなのに、彼が勝手に別の刻印をお願いしていた!」とか「彼が値段を気にしてダイヤの数を減らした!」など、2人の間でのすれ違いだった場合は、お店に請求することはできません。
もしどうしても変更したい、という場合には、有料であれば可能になるはずですので、クレームとしてではなく要望として、再度お店に足を運んでみてください。
対応が雑すぎる!という場合は、本社に連絡という手も…
きっと何とかしてくれる!と思ってお店に持って行ったら、とても雑にヘラヘラ笑いながら対応された、あるいは「あなたのせいなんじゃないの?」などと疑われた、という場合には、お店を運営している会社にクレームを言う手もあります。
大きな会社ならネットでお客様窓口が紹介されているはずですので、そちらに連絡してみましょう。個人経営の場合も、店員さんより上の立場の人に話をすることで解決するはずです。
ただし、この手段を用いる時は必ず「店側に問題があった」と確定している必要があります。自分の我が儘を聞いてくれなかった、ただ単にあの店員の見た目が好きじゃない!などの理由では受け入れられませんので、注意しましょう。