シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
婚約指輪が1万円以下だった！値段じゃないって分かってるけど…
2015.08.05 UP
婚約指輪が1万円以下!?彼、もしかして結婚したくないのかな…？
プロポーズと共に婚約指輪をプレゼントされ、夢心地になるあなた。しかし、後からネットで同じ指輪を見つけて値段を見ると、何と1万円以下だった…？こんな経験をした女性も中にはいるようです。
値段は関係ないとはいえ、あまりに安いと「仕方なくくれたのかな…？」と心配になってしまうもの。しかし、男性側にもそれなりの言い分があるようです。彼の気持ちに悩むあなたのために、男性の本音をまとめてみました！
本音① 本当にお金がない！
雅-miyabi-出来ればもっとちゃんとした婚約指輪をあげたいと思っているけれど、心底手持ちのお金がない、という男性は多いようです。昨今では男女平等が謳われていますから、同世代ならお財布事情は女性と変わりません。
例えばお給料が25万円程度で、その中から家賃に光熱費、携帯料金と車の維持費と、交際費と…と捻出していたら、都内だとかなり厳しいと言えます。貯金した分はこれからの結婚資金もありますから、なかなか手が出せないものです。
「結婚指輪や結婚式、新婚旅行もあることを考えると、それより前の婚約指輪にお金はかけられない…」そんな切実な事情があるかもしれないので、念のため事前に彼と相談しておいた方が良いでしょう。
本音② 婚約指輪に価値を見いだせない！
婚約指輪はプロポーズした時から結婚するまでの期間に嵌めるものですから、お金をかけても意味がないと考える人もいるようです。昔は婚約指輪の方が相場は高かったですが、今は実用的な結婚指輪の方が重視されていますね。
「今後婚約破棄される恐れもあるから」という現実的な意見もあります。確かに婚約指輪は女性だけが嵌めるものですから、男性が比重を高くできないのも仕方がないと言えます。
「変に無理をされるよりは、婚約指輪の分を結婚指輪に使いたい」あるいは「安くていいからペアリングにしない？」と彼に提案してみると良いかもしれません。一緒に買いに行けば、彼にも指輪の大切さが伝わるのではないでしょうか？
本音③ 彼女への配慮、という場合も…
さすがに1万円とは言わなくとも、3万円～5万円程度の値段だった場合は、彼女が「重く感じないように」という配慮である可能性もあるようです。こんな高いものをもらったからには結婚しなくちゃ！と無理しないようにということですね。
もちろん、中には「ケチったと思われないように、良い物を買う！」「値段が高ければ間違いないと思う」「彼女がガッカリしないように、出来るだけ高いものを選びます」という意見もあります。
値段と気持ちは多少関係するものですが、高いからといって気持ちがこもっている！とも断言できません。万が一安くてショックを受けても、簡単に幻滅してしまわず、彼の気持ちを考えてみましょう。
どうしても諦めがつかない！というのであれば、さり気なく「結婚指輪は私が選んでもいい？」と提案してみるのも良いかもしれませんね。
