中央に乗せる?埋め込む?結婚指輪のダイヤの置き場所に悩む!
2015.06.25 UP
ダイヤはどこにあるのがいい?結婚指輪のデザインに悩む!
結婚指輪はシンプルなものが主流ですが、昨今人気があるのが「ダイヤを程よくあしらった」デザイン。輝き溢れる存在感のある宝石ですが、主張しすぎず上品に結婚指輪を彩ってくれます。
ですが、このダイヤをどこに付けるか迷う方も多いでしょう。真ん中か端っこか、外に出すか埋め込むか…一体それぞれどのような印象になるのでしょうか?そぞれの特徴と魅力を見てみましょう。
ダイヤの存在をアピール!たて爪タイプ
指輪の中心に聖杯の如く爪を造り、それでダイヤを持ち上げているようなデザインになるこのタイプ。婚約指輪に多い形で、大ぶりのダイヤをより一層鮮やかに引き立たせてくれます。
小さなダイヤであっても、指輪の外に出すことで光が当たりやすくなるので、輝きを損ないません。普段使いの結婚指輪だけど、元々存在感のあるアクセサリーが好きだから、少し目立たせたい…という方におススメです。
デメリットは、ダイヤの大きさによっては派手に見えてしまうこと。また、外れることはありませんが、突き出したデザインだとどうしても石が気になってしまうので、職場や家でも付けたままにしたい方は注意が必要です。
ずっと付けていても安心!埋め込みタイプ
中央や端に穴を造り、そこにダイヤを埋め込んでアクセントにするのがこちらのタイプ。円から飛び出さず、ひっそりとダイヤが潜んでいるような形ですが、ふとした瞬間にキラリと存在を主張してくれます。
あまり石を気にする必要がないので、仕事中や家事の最中など、ずっと付けっぱなしでも安心していられます。悪目立ちする心配もないため、職場がちょっと厳しい…という方でも大丈夫です。
デメリットは、ダイヤを埋め込む厚みが必要なため、全体が太くなりがちなことと、造り方によってはサイズ直しがしにくいこと。サイズ直しが必要になったらどうするか、購入時にお店に聞いておくと良いかもしれません。
ダイヤで外周を覆っちゃう!エタニティタイプ
しだいに人気が高まっているのが、こちらのエタニティタイプ。外周をぐるりとダイヤで覆うデザインで、パーティーシーンやお祝い事などにも相応しい豪奢な印象を与えてくれます。
ダイヤを1周させるものと、半周させる「ハーフエタニティ」があり、後者の方がお値段が易しいですね。元々ファッションリングが大好き!という方にも、良い意味で結婚指輪とは思えないデザインということで人気があるようです。
デメリットは、華やかすぎて職場や場の雰囲気によっては受け入れられにくいことと、値段が高いこと。ダイヤの数が多い分費用が膨らみますから、2人でよく相談して決めましょう。