結婚指輪の扱い方でわかる!?夫婦の絆と繋がりの強さ
2015.06.24 UP
結婚指輪はつけてる?触れ方で分かる夫婦の関係と絆の深さ
夫婦を証明するために購入した結婚指輪。普段はつけていますか?仕事の関係、あるいは指輪が苦手だからつけないという方もいますが、実は結婚指輪をどのように扱っているかで、夫婦の絆が見えると言います。
引き出しに閉まっていても、定期的にお手入れしていますか?全くつけずにホコリを被っていませんか?結婚指輪が夫婦関係にどのように影響するのか、その実態を見て行きましょう。
結婚指輪は「お互いの化身」と考えよう
一応形式として結婚指輪を購入したものの、元々物に対して執着が持てず蔑ろにしてしまっている、という方もいるのではないでしょうか。しかし、指輪はただの装飾品ではありません。
結婚指輪の意味は、輪を描くことで永遠の絆を表しているとも言いますし、心臓に最も近い位置に嵌めることで「心を捧げる」ということだとも言われます。つまり、2人の関係を指輪が象徴しているのですね。
ですから、結婚指輪をぞんざいに扱ったり、全く顧みなかったりするということは、相手に対しても敬意を払っていないということになります。
実際、別れた後にペアリングを捨てたり投げたりして想いを解消しようとする女性がいますが、それは指輪に姿を重ねているからですよね。そう考えれば、結婚指輪=結婚相手というのも、納得できる気がしませんか?
機会があれば、なるべく嵌めておこう
そうは言っても、仕事中は禁止されているから……という方。確かに介護や保育、食品を扱う仕事などに就いている場合、例え結婚指輪であっても禁止されている職場は多いものです。
そういった事情で普段は付けられない方は、プライベートの時間になるべく嵌めておきましょう。何気ない買い物や外出の時間でも、少し気持ちが変わります。ご主人とのデートには、少し華やかな婚約指輪にするのもおススメです。
職場という日常のほとんどの時間を過ごす場所で付けられないと、もう家でわざわざ嵌めるのは面倒、と思ってしまう方も多いでしょうが、ホコリを被ってしまうほど勿体ないことはありません。
嵌められない人も、定期的にケアしよう
日常で嵌める機会がない、という方の他に「金属アレルギーや、指輪の感触が苦手で嵌めたくない」という方もいらっしゃいます。そのような事情がある方は、無理に嵌めようとはせず大事に閉まっておいてください。
しかし、引き出しの中で静かに眠ってしまうのも残念です。たまには箱を開けて、外気に触れさせてあげてください。定期的に眺めるだけでも、夫婦であるという実感は沸いてくることでしょう。
プラチナや金である場合、基本的に面倒なお手入れは必要ありませんが、箱から出した時はメガネ拭きや手ぬぐいなど柔らかい布でぬぐってあげると、新品同様の輝きを取り戻してくれますよ。