シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
まるでイヤリング？フォークリングで最新おしゃれを楽しもう！
2015.06.19 UP
これって、指輪なの？流行の「C字リング」でひと味違うおしゃれを！
指輪といえば、円い形をしているイメージですよね。指先をぐるりとひと繋ぎにするということで、永遠や変わらない絆を表し、結婚指輪や婚約指輪といった婚礼の際にも大切なアイテムとなっています。
しかし最近、従来の指輪の「半分だけ」はめ込むリングが流行しているのです。まるでイヤリングのように指先を彩ってくれるC字型のフォークリング。一体どのようなもので、どんな魅力があるのでしょうか？
どうして「フォークリング」なの？
指輪の半径だけをデザインした…と言うと、C字リング、ハーフムーンリングなど、様々な言い方ができそうですが、なぜ「フォークリング」と言うのでしょうか？食器のフォークを思い浮かべると、少し印象が違うような気もしますね。
しかし、フォークの上部を見ると、２か所「U字」があるのが分かります。実はこれがフォークリングの語源なのです。手の甲から見るとまるで「ぶら下がっている」ようにU字型に嵌めることもできるので、オシャレの幅が広がりますね。
多くの指輪の表側がそうであるように、手の甲の方が上になるように嵌めるものと思いがちですが、そうとは限りません。フォークリングは手の甲側も手のひら側も、両方目立たせることができるのが最大の魅力なのです。
お気に入りをたくさん嵌めても、全然うるさくない！
お気に入りのアイテムは、その都度服装に合わせて１つか２つに絞るのが普通ですが、どうせなら沢山つけたい！と思うこともあるでしょう。しかし、指輪の場合あまり数を増やし過ぎると、ギラギラして下品になってしまいます。
しかも数を増やすと、素材によっては指先がかなり重くなってしまい、気分も下がりがちです。フォークリングなら、そんなお悩みも解決。半月型の向きを指ごとに変えれば、いくつものリングを品よく嵌めることができます。
フォークリングの多くは細身のデザインですので、重苦しくなることもありません。ゴールドやプラチナなど素材を揃えれば、全ての指先に嵌めてもまるでネイルアートのような可愛らしさを演出できるでしょう。
デザイン豊富で、色んなオシャレが楽しめる！
フォークリングは、形も規則にとらわれず様々です。
従来の指輪をそのままハーフサイズにしたようなデザインもあれば、円形で半分をチェーンにしたもの、リングの端と端に宝石やパーツが付いていて、U字型に嵌めると手の甲側に石だけが見えるものなど、趣向が凝らされています。
やっぱり半分だけじゃ寂しい、という方はチェーンを用いたものにすれば一層華やぎますし、個性をアピールしたい方は両側に石の付いたデザインにすると、そこだけ宙に浮いたような面白みを出すことができます。
パーティーシーンにも活躍できそうな品のよいデザインも多いですから、自分の服装や用途に相応しいフォークリングにきっと出会えるはずです。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
