指先にそっとひと工夫!「ファランジリング」で視線を集めよう!
2015.06.16 UP
ファランジリングってなに?指のコンプレックスを解消できるってホント?
指があまり綺麗に見えない…とお悩みの女性は多いはず。関節が太いと指輪のサイズが上がってしまうので、恥ずかしくて買いにくい、なんて方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そんなお悩みを解消してくれるのが、今流行の「ファランジリング」。指の第一関節、第二関節辺りで付ける指輪です。新鮮な魅力を与えてくれるファランジリングの特徴と使い方をご紹介しましょう!
関節に付けるってどういうこと?落ちたりしないのかな…?
「ファランジ」という言葉は、英語で手や足の骨を表します。その名の通りファランジリングは、指の骨(関節)辺りに付けるものですから、語源については納得ですね。
しかし、指輪は根本まで入れるから安心なのですが、関節に付けると言われると不安になるのが「落ちてしまわないか?」ということ。特に第一関節に嵌めるものは、ふとした拍子にポロッと外れてしまいそうです。
確かにファランジリングは普通の指輪よりは紛失しやすいと言われていますが、少し小さめのサイズを買うことで防止することができます。また、手が自由な時はブラブラと振らず、しっかりと握っておきましょう。
ファランジリングはネイルや指先の魅力をアップしてくれる!
ファランジリングの最大のメリットは、指を長く華奢に見せてくれるということと、ネイルアートを引き立ててくれるということ。指先に注目を集められるので、自然とネイルにも視線が届きやすいのです。
また、ネイルアートの一部として関連付けるのもおススメ。爪にゴールドのストーンを付け、同じ色のリングを嵌めるとか、爪を赤く塗り、赤い宝石のついたファランジリングを嵌めるなどすると、一層おしゃれに輝きます。
関節に付けるということもあり細身のデザインが多いため、何本も重ね付けしても全くうるさくなりません。食事中にグラスを上げた時や、口を押さえた時など、ふとした瞬間に「あっ、可愛い!」と気付かせることのできるリングです。
根本までの指輪と合わせれば、一段上のスタイルに!
ネイルと合わせたり、ファランジリング同士を重ね付けしたりしてもオリジナリティを演出できるのですが、根本まであるリングと合わせればより一層テクニックが際立ちます。
大きな石や太めのデザインが目立つ指輪の周囲を、シンプルなファランジリングで彩れば、バランス良く見えますし、お気に入りの指輪を目立たせることができます。マリッジリングも普段とは違った印象になりますよ。
ファランジリングは、使い方次第で主役にも名脇役にもなれるアイテムです。服装やヘアスタイル、ネイルなどに合わせて、ぜひ上手に活用してみてくださいね。