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誰でもなる可能性のある金属アレルギーにならないための予防法

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2015.05.26 UP

金属アレルギーにならないために気をつけたいこと

世の中にはさまざまなアレルギーがあるのですが、ジュエリーを身につけたい女性にとっては、金属アレルギーほどつらいものはありませんよね。ここでは、予防法とともに、アレルギーの基礎知識をお教えします。
金属アレルギー

金属アレルギーは治療できる!?

金属アレルギーは、ただの体質だと思っている人も多いかもしれません。でも、金属アレルギーは誰にでもなる可能性があり、後天的な理由で発症することがあるのです。
◆金属アレルギーは治る?
同じアレルギーで、花粉症やハウスダストアレルギーなどがありますが、薬を飲んでも効かなかったりしますが、金属アレルギーも似ていて、根本的に治すことは難しいそうです。
それでも、アレルギーによる炎症を抑える方法はあります。ステロイドなどを使った炎症を鎮静させる薬を使えば、症状を緩和させることは可能です。また、チタンや純金などの、アレルギーが出にくいアクセサリーを選ぶことでも、炎症が起きるのを防ぐことができます。
また、いわゆる「銀歯」などは、金属アレルギーの原因となっている場合もあります。保険診療外になることもありますが、気になる人は歯科医へ相談して、銀歯の金属をセラミックに変えてもらうといいでしょう。

どうして金属アレルギーになる?

まず、今まだ金属アレルギーでないなら、ちょっとした工夫で金属アレルギーになりにくい体になれます。そのためには、まず金属アレルギーの原因を知っておきましょう。
◆どうして起こる?金属アレルギー
金属アレルギーになるのは「金属」と「汗」と「菌」が同時に肌に触れた時に起こりやすくなります。
金属は、汗の塩分により解け出して、イオン粒子に形を変え、肌に染みこんでいきます。そして、このイオンが肌に染み込むときに、その患部に菌があると、体を守っている白血球が、菌を攻撃してしまいます。
このとき、「金属+菌」の組み合わせなので、白血球は攻撃を続ける間に、「金属も敵だ」と誤認してしまうのです。すると、菌がいなくても、金属を害のあるものだと勘違いして、炎症を起こして攻撃してしまうんですね。

予防するにはどうすればいい?

金属アレルギーを予防するには、「清潔」が一番です。
汗をかいたらこまめに拭きとり、ピアスなどはつけっぱなしにしないこと。また、金属アレルギーになりにくい金属でつくられたアクセサリーを選ぶことも大切です。
◆パッチテストするのもおすすめ
確実に金属アレルギーを防止するには、金属アレルギーになる前から、自分がどんな金属にアレルギー反応が出やすいのかを確かめておくことも大切。皮膚科などで検査できるので、パッチテストを受けてみるといいでしょう。
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