シアワセ指輪学
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星座石は誕生石とは違う？結婚指輪に嵌めこむ意味って？
2015.05.13 UP
結婚指輪に「星座石」を！誕生石とはまた違う意味合いに
血液型や干支と同じように、自分のプロフィールを分類する「星座」。今日本人が使っている星座は主にギリシア神話を元にしたもので、西洋から教わりましたが、星座という考えは飛鳥時代に既に中国から伝わっていたとされます。
自分の性格や未来を予測する占いにも使われる星座は、結婚指輪に嵌めこむ石選びにも特別な意味を与えてくれます。誕生石とはまた違った「星座石」の魅力は何か？ご紹介しましょう。
誕生石と星座石は違うの？
誕生石と星座石は、そもそも歴史からして違います。誕生石はユダヤ人が生み出したとされており、一般に浸透したのは２０世紀になってからと言われていますが、星座石という考えが生まれたのは古代のことです。
星座石は旧約聖書に記されている宝石が元になったとされ、西洋では古くから特別なものとして考えられてきました。日本では新しく普及した誕生石の方が一般的ですが、他国では星座石の方がより重宝されています。
日本では「１２星座」自体、伝来したのは明治維新以降と言われているので、この２つを混同してしまいがちですが、誕生石と星座石は全く別の性質をもっています。では、星座石の種類には何があるのか、詳しく見てみましょう。
星座ごとの宝石には何があるの？
星座石にはそれぞれの文化や慣習ごとに様々な考え方がありますが、代表的なものは次の通りです。
おひつじ座…ルビー、ガーネット
おうし座…エメラルド、サファイヤ
ふたご座…アクアマリン、シトリン
かに座…パール、ムーンストーン
しし座…ルビー、ダイヤモンド
おとめ座…サファイヤ、ターコイズ
てんびん座…ペリドット、エメラルド
さそり座…トルマリン、トパーズ
いて座…アメジスト、ラピスラズリ
やぎ座…ガーネット、ターコイズ
みずがめ座…オニキス、アメジスト
うお座…アクアマリン、ダイヤモンド
おうし座…エメラルド、サファイヤ
ふたご座…アクアマリン、シトリン
かに座…パール、ムーンストーン
しし座…ルビー、ダイヤモンド
おとめ座…サファイヤ、ターコイズ
てんびん座…ペリドット、エメラルド
さそり座…トルマリン、トパーズ
いて座…アメジスト、ラピスラズリ
やぎ座…ガーネット、ターコイズ
みずがめ座…オニキス、アメジスト
うお座…アクアマリン、ダイヤモンド
それぞれに魅力のある宝石ばかりですが、では結婚指輪に嵌めこむ場合、どのような意味があるのでしょうか？
結婚指輪に星座石を嵌めこむ意味は？
星座石には、運気を上げ、身を守護してくれる意味があると言われています。自分の星座の性質を引き立てるため、例えばおひつじ座の星座石なら、情熱を高め様々な局面で勇気を持たせる、という意味がありますね。
結婚指輪に星座石を嵌めこむと、自分が本来持っている守護星の魅力を存分に高めてくれることでしょう。今後の人生が上手くいきますように、という「お守り」の意味も果たします。
自分の星座石だけでなく、パートナーの星座石も一緒に嵌めこめば、より一層特別な指輪になりますね。２つの石があなたを共に守ってくれるので心強いですし、相手の存在が身近に感じられます。
