シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
カラーストーンの指輪におススメの素材は？～赤、青、緑編～
2015.04.23 UP
カラーストーンの指輪が欲しい！でも、土台は金と銀どちらにしよう？
指輪に入れる宝石として、ダイヤや真珠と同じように人気がある「カラーストーン」。ガーネットやエメラルド、サファイヤなど、色味のある宝石は纏めてこう呼ばれます。
しかし、鮮やかな色を纏っているからこそ、それを嵌める指輪に迷うのも特徴です。金と銀、どちらがその宝石に相応しい土台なのでしょうか？服装の好みやシチュエーション別に見ていきましょう！
赤系の宝石には、ゴールドの土台がおススメ！
ガーネットやルビーなど、赤い色味の宝石は根強い人気がありますよね。宝石を嵌め込む石はゴールドでもシルバーでも、どちらでも素敵ですが、その個性を最大限に引き出すなら「ゴールド」がおススメです。
◆「情熱の赤」とも言われる色ですから、赤系の宝石はパーティーや旅行など特別な日に付けて行くと、特に魅力が際立ちます。ゴールドの土台にするとゴージャスな印象になりますから、服装が黒や灰色など落ち着いている方は、赤系のジュエリー＋ゴールドの指輪を嵌めるだけで華やかさが演出されるでしょう。
◆逆に、結婚指輪など普段使いする指輪に赤系の宝石を入れたい場合は、シルバーの土台がよいでしょう。悪目立ちしませんし、宝石がシルバーに反射してもギラギラと眩しすぎることはありません。ファッションが色鮮やかで個性的な方も、指先が落ち着いた印象になるとグッと締まりますのでおススメです。
緑系の宝石には、シルバーの土台がおススメ！
エメラルドやペリドット、翡翠など、緑系のカラーストーンも定番です。これもゴールドとシルバー、どちらにしても素敵ですが、エメラルドなど緑の色味が強い宝石には、シルバーの土台にするとより映えるでしょう。
◆エメラルドやペリドットの場合、透き通るような鮮やかさが魅力ですよね。リラックス効果があるとも言われる色ですから、シルバーの指輪に嵌めこむと雪の上の葉のように繊細な印象を与えます。黒や茶色を基調とした服装の方には特に映えるでしょう。
◆翡翠のように若干霧がかかったような石や、柔らかなパステルグリーン系の石であればゴールドの指輪に嵌めこむと可愛らしいデザインになります。白やクリーム系の服装にはもちろん、全体的にフェミニンなファッションを好む方におススメです。
青系の宝石には、シルバーの土台がおススメ！
サファイヤやアクアマリン、ブルートルマリンなど、青系の宝石も不滅の人気です。海を映したような色合いと、透き通るような鮮やかさが魅力ですが、金と銀ならどちらがその個性を発揮させてくれるのでしょうか？
◆青い宝石はクールな印象がありますが、その個性を伸ばしてくれるのはやはりシルバーの指輪だと言えます。黒や灰色、濃茶など、深い色のファッションがお好みの方には特に映えるでしょう。洗練された都会的なイメージで感覚を研ぎ澄ませてくれますし、優雅な雰囲気でビジネスシーンにもおススメです。
◆休日のファッションが白やクリーム色など薄い系統で、フェミニンな方はゴールドの指輪の方が女性らしい印象を与えます。指先がパッと華やかになりますので、パーティーシーンやデートにも是非付けて行ってくださいね。
