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結婚指輪のデザインを選ぶ前に知っておきたい基礎知識

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2015.03.23 UP

アームやルースって何?結婚指輪のデザイン基礎知識

あなたは結婚指輪のデザイン名称をどれくらい把握していますか?今回は、結婚指輪を選ぶ際に役立つデザインの基礎知識をご紹介します。宝石の並びやアームの形など、それぞれの名称もご紹介します。
基礎知識

指輪デザインの要?アームのデザイン

アームの形には、さまざまな種類があります。大切な結婚指輪ですから、自分に合ったデザインを選ぶようにしてくださいね。
・ストレート
最もシンプルで定番の形のストレート。重ねづけなどもしやすく、さまざまなファッションにも合わせることができる。
・V字
手の甲側、下にくぼむようにシャープなラインが光るV字ライン。指にはめた際にVのラインが際立つため、こう呼ばれるようになりました。指が長く見える効果もあります。
・S字
ウェーブラインとも呼ばれる波打つようなデザイン。指につけた時にSのカーブに見えるため、S字アームと呼ばれています。
・X字
2つのリングを斜めにして合わせたようなデザイン。指にはめた際にX字に見えるため、細いながらもボリュームを感じられる。
◆太めは男性?細めは女性?
リングを身につける習慣の少ない男性は、太めのリングがおすすめです。太い指にも合わせやすく、力強い印象にも見えるデザインです。細いアームのリングは、女性の細い指を引き立て、長い指に見せてくれます。
男女でデザインが決められているわけではありませんが、こうしたデザインの特性があることから、男性は太め、女性は細めのアームデザインが好まれます。

輝きをコントロールするルースのデザイン

日本でも耳にするようになったベビーリング。妊娠したママに贈ったり、出産後のお祝いに贈る品として、注目されています。
・たて爪型
一番定番のリングの形として知られているたて爪型。ティファニーが19世紀に発表したデザインで、これが定番スタイルとして定着したそうです。一粒ダイヤを持ち上げる台座のデザインは、ダイヤモンドの輝きを一番引き立てるとして、今でも人気を誇るデザインです。
・フラットな埋込み型
宝石をリングのアームの中に埋め込んだシンプルでフラットなデザイン。たて爪型に比べて、洋服などに引っかかる心配がないため、使いやすく日常使いとしてもおすすめです。
・メレデザイン
「メレ」とは、小さなダイヤモンドを埋め込んだルースのこと。だいたい0.02ct前後の石が使われており、他の石と組み合わせて構成することで華やかさやボリュームを演出してくれます。ダイヤモンドだけでなく、ルビーやサファイヤなどの宝石をあしらうときにも使われるデザインです。
・フルエタニティ/ハーフエタニティ
フルエタニティはリング前面に宝石があしらわれているスタイル。一周をぐるりと宝石が埋め尽くしているため、高価なリングです。永遠を意味する「エタニティ」ということで、縁起がいいとされます。
ハーフエタニティは、指にはめた時はエタニティリングのように見えます。フルエタニティは物を持つ際などに宝石が邪魔になることがあるため、ハーフエタニティは合理的なデザインといえます。
・パヴェ
結婚指輪では珍しいかもしれませんが、メレダイヤをびっしりとリングに敷き詰めるデザインを言います。パヴェはフランス語で「石畳」のことを指し、その名の通り敷きつめたデザインがボリュームを演出してくれます。
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