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ダイヤモンドを選ぶならエクセレントカットを

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2015.02.23 UP

カットにこだわるダイヤモンド選び

キラリと輝く婚約指輪のダイヤモンド。テレビなどで芸能人が結婚会見を開いても、記者たちが尋ねるのはその大きさ、カラットについてですよね。しかし、ダイヤモンド選びは、カットにこだわるのも大切ですよ。
ダイヤモンド

ダイヤの品質は大きさだけで決まらない!

指輪をお探しの方や、ダイヤモンドに詳しい方なら聞いたことがある4つの品質基準「4C」。この4Cは、カラット、クラリティ、カット、カラーからなり、ダイヤモンドの品質を表す指標として使われています。
ダイヤモンドは大きければ高品質ということはなく、この4C全ての基準が優れていて初めて、品質が高いということができます。
クラリティはダイヤモンド内に不純物が含まれているかどうかを表し、カラーはダイヤモンドの透明度を表します。また、一番耳にするカラットは、ダイヤモンド自体の大きさを示し、この大きさが大きければ大きいほど、高価な値段がつくことでも知られていますね。

普段使いをするなら、小さなルースも魅力に

ダイヤモンドの価値は大きさにあると思っている人は、小さなルースの指輪にネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、小さな石だって、ジュエリーとしての魅力があれば、それはセンスのいい宝飾品ということができます。
婚約指輪や結婚指輪を普段使いしたいと思っている人には、ことに小さめのルースはとても魅力的なアクセサリーです。カジュアルな服装にも合いやすく、いつでも身につけていられます。

小さなルースは、カットにこだわるのがポイント

ダイヤモンドには、いろんなカットの方法があります。カットの方法によって輝きが変わり、どんな小さなルースだとしても、品質の高いカット技術が施された石は、とても魅力的なジュエリーです。
●ダイヤモンドを輝かせるエクセレントカットとは
ダイヤモンドのカットにこだわるなら、エクセレントカットと表されるカットを選んでみましょう。エクセレントカットには、トリプルエクセレント、ハート&キューピッド、ノーマルエクセレントの3つの種類があります。
トリプルエクセレントカットは非常に希少性の高いカットが施されたダイヤモンドで、左右対称性も高く、研磨加工も非常に優れたものだということができます。
ハート&キューピッドは、特殊なジェムススコープというルーペを使ってダイヤをのぞいた時に、弓矢とハートの模様が見えるもの。これは優れたブリリアントカットを施した際に見られるもので、左右対称性がなければ見られない現象だといわれています。
ノーマルエクセレントは、左右対称性と研磨加工の評価がVery Goodの評価以上で、総合的にもエクセレントと評されるものを指します。上記の2つのカットには及びませんが、こちらも優れたカット品質のダイヤモンドということができます。
優れたカッティングの施されたダイヤモンドは、大きさに負けない輝きを放ちます。無理して大粒ダイヤを選ばずとも、あなたらしいダイヤモンド選びができるといいですね。
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