Google+

人気記事ランキング

よく見られてる婚約指輪 画像よく見られてる婚約指輪 テキスト

ライン

よく見られてる結婚指輪 画像よく見られてる結婚指輪 テキスト画像

ライン

シアワセ指輪学

知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!

1895年以来の伝統ある、カルティエの婚約指輪

LINEで送る
2015.02.13 UP Yukiyo

カルティエの婚約指輪に秘められたストーリー

カルティエの特徴は、王室御用達のハイジュエラーであるという点です。その顧客にはジャン・コクトーなど、芸術家や著名人も多く、身に着けたダイヤの輝きは様々な形で言及されました。エンゲージリングは永遠の憧れです。
Cartier

出展:Cartier

贅を凝らしたデザインに惹かれるカルティエの宝飾品

カルティエは1873年に生まれたブランド。その歴史の中で、様々な顧客の心を魅了してきました。弱冠28歳の若さで独立したルイ=フランソワ=カルティエは、それまでの宝石商としてのキャリアに時のデザインであるアール・ヌヴォーを取り入れ、この時代の特色である優雅でエッジの効いたデザインを次々とジュエリーに取り入れました。1920年代にはアール・デコのより工業的なスタイルが世界を席巻。カルティエは時計にこのデザインを組み合わせ、王室をはじめとする顧客のハートをしっかりと掴んだのです。

どこでつけても誇らしいエンゲージリング

そんなカルティエのエンゲージリングは、創業当時のデザインを偲ばせるどこか優雅なものです。現在指輪の土台としてポピュラーなプラチナを指輪に取り入れたのも、カルティエが先駆でした。
1900年まで、ジュエリーに多用されていた金属といえばもっぱらゴールドやシルバーでした。ジュエラーとしてたゆまぬ研鑽を続けていたカルティエはプラチナの硬度と美しい光沢に関心を持ち、世界で始めてダイヤモンドとプラチナを組み合わせたリングを製作。今定番の組み合わせを最初に作り上げたブティックとして、様々な美しいエンゲージリングを開発しています。

日本向け商品もある、多彩なエンゲージリングのデザイン

カルティエ独特の赤い小箱を開けると、中には燦然と輝くダイヤの指輪ーそんなシーンを夢見る花嫁は世界中におり、日本でもカルティエの指輪は大変に人気があります。人気があるのは、作られた当時の1895年の年号を冠した「1895 ソリテール」。こちらはソリティアリングで、特有の4本の爪がとても印象的な作品です。
ファンの多い日本向けに、特別にデザインされたエンゲージリングが「バレリーナ」。装飾が魅力的なデザインは、とても優雅かつアンティークジュエリーのように豪華な印象です。ダイヤモンドを引き立たせる地金のデザインは、確かにどこかプリマの姿を彷彿とさせてくれます。
LINEで送る