指輪にピッタリなネイルはこうつくろう
結婚前に俄然目立ってくるのが、自分の手。婚約指輪も結婚指輪も幸せにおさまるキレイな手は、まずお手入れをしっかりしてから、ふさわしいネイルで仕上げましょう。
男性はそれほど、ネイルアートを重視しない。
あるアンケート結果があります。これだけネイルアートが一般的になり、スカルプチャーなどを含めた技術も日々進歩している中、男性はそれほどネイルアートが好きではない、という結果です。
理由は様々あるようですが、第一に見た目の印象が華やかすぎ、一緒に暮らす女性にはふさわしくないと思えるという点。そういわれてみれば何となく納得できる部分もあります。世のブライダルエステは、婚約指輪や結婚指輪に合わせた華やかネイルを推奨しますが、貰った指輪を引き立たせるナチュラルな手を保つのが、その後の楽しい生活に結びつきそうです。
婚約指輪が似合う美しい手はこう作る
一般に、指輪の似合う手は、あまり炊事仕事などにさらされていないすべすべとした手と言われてきました。指は節が出ず円錐形で、白魚の手という形容があるように、透き通った肌。確かに憧れる美しい手ですが、日常生活の中で様々な事に手を使う場合、お姫様のような指である必要はありません。
ハンドクリームやスチームなどで手全体をパックしてあげるだけでも、指の皮膚や手全体が驚くほどふっくらしてくるもの。エステでは他の部分を重視したい、という場合、バスルームに向かう時にスペシャルケアとして、保湿クリームなどを使ったパックをプラスしてあげましょう。
清楚な印象の指先にするために気を付けたいこと
結婚指輪や婚約指輪をすると、否応なく高まるのが「結婚するんだな」という実感。当たり前の事のようですが、人生の中での大きな区切りだと実感しますよね。そんな時、特にこだわったネイルアートが必要とされていないというのは、男性の声からもわかる事ですが、やっぱりキラキラとした指先にしたいというのも事実。
一般的なブライダルネイルは、清楚な印象のフレンチネイルに結婚式にふさわしいホワイトや、ダイヤと似たストーンなどを組み合わせることが多いようです。ストーンもジュエリーと見まがう豪華なものもありますが、ちょっと控えめで指輪を引き立てるようなデザインが、やっぱり結婚式らしい気がします。
あまりデコボコした指先では、肝心の手先の表情がなくなってしまうもの。ウェディングネイルを選ぶ時は、まず清楚さを第一に考えましょう。