Google+

人気記事ランキング

よく見られてる婚約指輪 画像よく見られてる婚約指輪 テキスト

ライン

よく見られてる結婚指輪 画像よく見られてる結婚指輪 テキスト画像

ライン

シアワセ指輪学

知ってる人ほど、ハッピーになれる、幸せなおふたりを全力で応援する
指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!

エンゲージリングにはどんな宝石を選ぶ?

LINEで送る
2014.12.19 UP

エンゲージリングにはどんな宝石を選ぶ?

婚約指輪を選んでると、宝石の意味が気になるよね。ダイヤモンド以外にも価値のある石がたくさん! 値段だけじゃない価値を考えて選びたいね。
光の結晶エンゲージリング/pommier(ポミエ)

出展:光の結晶エンゲージリング/pommier(ポミエ)

たかが宝石、されど宝石…の婚約指輪

女性はやっぱりキラキラと輝く宝石が大好き! 婚約指輪のリサーチを始めて、ダイヤモンドかはたまた誕生石かと、目移りしてしまいますよね。また、パワーストーンなどでカジュアルな鉱物製品も多く出回っている現在、必ずしも高い宝石をつけず、新婚旅行などとの予算配分を考えたいというカップルも、多いのではないでしょうか。
そもそも「宝石」は希少価値があり、かつ硬度を持つ鉱物の事。婚約指輪にする為にはずっと嵌めていても摩耗しない強さと、見た目の美しさが重んじられてきました。その頂点に君臨するのがダイヤモンドですが、近年世界的に、ダイヤに拘らず婚約指輪を選ぶという風潮があります。
勿論、様々な宝石の中で最も硬く、輝きも一番のダイヤモンドは憧れの存在。一方で普段つけていても気にならない、キュービックジルコニアなどのカジュアルストーンの人気も高まっているのです。

つけやすさを重視した宝石選びも重要

ダイヤモンドのたて爪リング、通称ソリティアリングのデザインを見ると、いかにも婚約指輪といった素敵なセッティングに目を奪われると同時に、つけていて何かに引っ掛けてしまわないか、ちょっと心配になるという方も多いです。ソリティアリングも高さのあるセッティングから、土台そのものの薄さを強調したものに移行してはいるのですが、依然宝石を身に着けるためのデザインである事は確か。キラキラした輝きが目につく事は確かですが、反面ダイヤの硬さをわかっていても「もしもの事があったら…」とハラハラしてしまいます。
アメリカでは、思い切ってキュービックジルコニアを婚約指輪に選び、輝きを楽しみながら倹約する層も現れているほど。かつてのような「婚約指輪=ダイヤモンド」という固定観念にとらわれず、つけやす愉しみやすい石と日々を過ごすという風潮があります。

宝石について、ファイナンシャルプランナーの意見

1930年代、ニューヨークでは名だたる宝石商が店舗を構え、華やかな広告と共にダイヤの輝きを売り出しました。「婚約指輪はお給料の3か月分」という考え方の基本が出来たのも、この時期と言われています。
時代は変遷し、現代はファイナンシャルプランナーが様々なものの資産価値と、ライフスタイルの均衡を図る時代。資産形成の為には、家族に伝わるダイヤモンドの婚約指輪をリメイクしたり、ダイヤに限らず好きな宝石を選ぶことが幸せだという説が、アメリカの新定番になりつつあるようです。
LINEで送る