シアワセ指輪学
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結婚式から数年たって、みんなは婚約指輪をどうしてる？
2014.12.11 UP
結婚式から数年たって、みんなは婚約指輪をどうしてる？
キラキラの婚約指輪、もらったときのうれしさを思い出すけど、いつもつけるのは緊張するよね。先輩花嫁さんは奥さんになって、どんな風に使ってるのかな？
出展：バリオ／ドルファーニ
エンゲージリングには現実的な意味合いもあった
かつてエンゲージリングがお給料の3か月分の金額と言われ、ダイヤモンドにプラチナ土台が殆どだった頃、そのデザインが選ばれたのには現実的な理由がありました。
結婚後万が一の事があり困窮した場合に、婚約指輪を質草にしてある程度はしのげるように、というのがその意味合い。現在質屋さんを利用する機会は、もっぱらブランド物を査定する時のみという方は多いですが、もし古風な基準でエンゲージリングを選んでいる場合、資産価値は目減りせず保たれている場合が多いです。
結婚後数年で経済状況が変動し、もしもという場合でも、エンゲージリングが保険の意味合いを持っていた場合何かと堅実です。
収納されるエンゲージリングは思い出の源
結婚式の幸福感をそのままに、子供が出来たりお互いの愛情がより深まるという家族の生活に移行するのが理想的ですよね。
そのとき、二人が家族になるきっかけだったエンゲージリングをしまっておくのも、全く悪い事ではありません。
結婚して様々日常の事をこなす場合、高価な宝石の指輪を日々使うのはちょっと心配というケースが多く、エンゲージリングをきれいに収納している家庭はとても多いです。
収納には指輪の特等席になる専用のケースを使ってあげると、結婚当初の気持ちを忘れず指輪を長く大事に使う事が出来ます。
資産価値を証明する鑑定書などの書類も忘れず収納しましょう。良くも悪くも結婚後生活をしていくという事は、煌びやかな側面だけでない現実的な事。もらい物の価値をそのまま保ったり、TPOにあわせた装いも大事です。
その大切な事柄の中に、収納術があるのは言うまでもありません。
結婚後数年で、思い出のエンゲージリングはきれいに収納しているという家庭は、それだけ安定を表していて素敵です。
結婚後数年で、思い出のエンゲージリングはきれいに収納しているという家庭は、それだけ安定を表していて素敵です。
つける頻度が減っても、ハレの日アイテムに
結婚している事の証として、簡素な結婚指輪を身に着けてエンゲージリングはハレの日に使うという方法が一番多いです。
結婚後様々な催しに参加する時、石つきの指輪はフォーマルなアクセントになります。
反面、生活している時にダイヤモンドの高価な指輪をつけると何かと緊張してしまいます。
子供の居る家庭の場合、授業参観などにエンゲージリングをつけていき、普段は収納しておくという方、パーティなどの時に結婚指輪に重ね付けをするという使い方が一般的です。
エンゲージリングをここというシーンに取り出すと、改めてその美しさに、貰った時のうれしさを思い返す事が出来ます。
