映画のワンシーン。ウォール街で働く青年実業家が、長年ステディだった恋人に婚約指輪を用意します。彼はとにかく毎日忙しいく、婚約指輪を用意する時も大股でせわしなく歩き、花束を手にする姿勢もどことなくワイルド。教会で挙げる式もプロジェクトの合間です。

そう、現代の男性は忙しく、結婚後も大いに活動的に働きます。日本でも事情はまったく同じです。二人で婚約指輪を選びにいくのも楽しいですが、仕事のできる彼が多忙の合間に婚約指を選んでくれるとなると、それだけでも十分うれしいですよね。

多忙な男性がプロポーズを控え、結婚の約束とともに指輪を渡す。そんなシチュエーションの為に現在、ネット上のサービスもとても充実しています。

ブライダルジュエリーのネット販売は、現在どんどん進化しています。もしダイヤモンドに拘る場合、グレードは鑑定書で保証できるもの。ウェディングプランナーお墨付きのものもあり、指のサイズさえわかっていればオンライン上でシミュレーションを行って婚約指輪を予約する事も十分可能です。中には最短で10日程で高品質の鑑定書付き婚約指輪を用意できるプランもあり、忙しい男性にとってはとても便利なシステムです。プロポーズ一か月前、彼女に最高のダイヤモンドを贈りたいという場合にも、十分対応してくれます。

プロポーズの瞬間に指輪を用意するかどうかはカップルの形にもよりますが、女性はやはり自分の事を考えて選んでくれるリングが嬉しいもの。花嫁になる立場からすると、日頃自分の左手の薬指のサイズは確実に伝えておきましょう。

プロポーズなしの結婚も多い現代ですが、記念日や二人の間の特別な取り決めに拘る男性は、もちろんプロポーズに特別な思い入れを抱いています。

男性版の結婚情報誌も多数ある現在、どこか素敵なレストランを用意してサプライズとして指輪を手渡すという昔ながらの演出は、まさにプロポーズを受ける立場が主役の素敵なプラン。ウェディングプランニングを行う会社も、様々なサプライズプランを用意しているようです。

そろそろ結婚かな、と思った時に、普段パートナーがどのような行動をとるタイプか熟知していると、婚約指輪をどうもらうかもイメージしやすいかも知れません。