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エンゲージリングは断然ダイヤと決めた人に

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2014.11.17 UP Yukiyo

エンゲージリングは断然ダイヤと決めた人に

婚約指輪にダイヤモンド。結婚するんだって実感が沸くよね。大好きな旦那さんと喜びを分かち合うためにも、ダイヤについて詳しくなろう。
ダイヤモンド

ダイヤが好き! はとめられない

ダイヤモンドに人がひきつけられるのは、そのキラキラとした輝きはもちろんの事、やはり金銭的価値が大きいという事もあるのではないでしょうか。そして、そのダイヤに価値を見出した宝石商の持つ多彩なエピソード。ティファニーなど高級ジュエラーのエピソードは、輝かしく飽きる事がないですよね。
アメリカの禁酒時代を華々しく駆け抜けた作家、スコット・フィッツジェラルドは「リッツほどもある超特大のダイヤモンド」という短編の中で、ラグジュアリースタイルの代名詞だったリッツホテルと同じ大きさのダイヤの鉱山を持つ富裕層の運命を書き出しています。
寓話的な脚色はあるものの、ダイヤに価値が見出された時代の富裕層が富に翻弄される姿からは、やはりダイヤモンドという響きから人が受ける裕福さ、運命を変える魔力の片鱗を感じさせられます。

ブライダルジュエリーに必須の清潔感

高値がつき、無色透明の美しさを持つダイヤの二面性は、そのまま花嫁の美しさと重なります。
ブライダル市場では白が重視され、ウェディングドレスにぴったりなのも透明感のあるきれいな色です。ダイヤモンドで重視される4Cをすべて満たした石は、透明度、カットから生まれる美しい輝き、石のサイズと色合い…すべてがブライダルに相応しい清純さを持ち合わせています。
婚約時に貰ったダイヤモンドに、花嫁としての自分の清々しくありたいという気持ちが重なるのも、ダイヤモンドが永遠の定番であり続ける理由です。

ダイヤは縁の下の力持ちでもある

ダイヤモンドは、カラー、カラット、クラリティ、カットの4Cの基準を満たしたものが宝飾品として流通する他、基準にかなわなかった商品が工業製品の研磨の為の砥石になるなど、重要な役割を持っています。
そもそも地球上で一番硬い物質がダイヤモンド。宝石の硬度をあらわすモース硬度10という硬さの為、何かを研ぐ時には欠かせない存在です。
また、かつては4Cの基準にかなわなかったダイヤも、近年のファッションの多様化に伴って様々な加工が施された上市場に流通しています。
シックな装いが好きな人にとっては、ブラウンやコニャックと呼ばれる深みのある茶色がかったダイヤモンドも魅力的なアイテムです。
もっとも硬く、なおかつ様々な用途のダイヤモンドについての関心は尽きず、婚約指輪が多様化しても、やはり気になる石であり続ける存在です。
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