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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました!

エンゲージリング、日本以外の国ではどうしてる?

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2014.10.31 UP Yukiyo

エンゲージリング、日本以外の国ではどうしてる?

海外の人は婚約指輪をどうしてるのかな? いろいろな国の愛情表現を知ると、しきたりを取り入れたい気持ちになるよ。
海外婚約指輪事情

そもそも愛情は、ダイヤの大きさではかれない

日本とアメリカでは婚約指輪にダイヤモンドが定番です。これは一説によると、セレブリティーに対し宝石商が大きな影響力を持つアメリカとその影響を受けやすい日本で、ダイヤモンドについての広告が大々的に取り扱われた過去があるからだと言われています。
しかしEUの通貨統合など、常に経済事情が移り変わるのが世界史。海外でもステイタスとしてダイヤモンドの大きさだけを求める傾向は薄くなっているようです。
そもそも高級ジュエラーの力が大きいという事は、おばあ様、お母様の代に素敵な婚約指輪を購入した過去があるという事。アメリカの男性の中には愛する彼女に、そんなアンティークリングを婚約指輪としてプレゼントする傾向もあります。
日本でもやがて、古いダイヤモンドの指輪をリメイクするのが流行する時が来るかも知れません

様々なスタイルの婚約指輪があるヨーロッパ

ヨーロッパは婚約指輪の発祥の地。契約を表すために指輪を贈るという風習はいまだにありますが、ダイヤモンド以外の宝石に中世以来の歴史がある国々らしく、サファイヤやエメラルド、真珠なども人気があります。
また、経済事情に合わせて身の丈にあったプレゼントをする事が重要視され、決して無理をしないヨーロッパ各国。婚約指輪も同様に、人の基準で選ぶものではなくなってきているのが実情です。
街中にハッとするほど素敵なジュエラーがあるヨーロッパ。気分に合わせ二人の感覚にあった婚約指輪をマイペースで選ぶ姿勢は、とても素敵です。

経済発展が指輪に反映されるアジア各国

換金に役立つため、金の指輪を身に着けることが一般的なタイなどの東南アジア諸国。お給料の3か月分という広告の惹句はないものの、やはり結婚の儀礼を彩る相応の金額の指輪が人気です。
富裕層とそれ以外の層で差のある中国では、経済事情を反映して富裕層ほど豪華な指輪を求める傾向にあります。
中国では婚約時の儀礼として、写真館で写真を撮るのが一般的。豪華なセットの写真を撮る時に誇らしげに婚約指輪を身に着けるのも、花嫁の幸せを表す一つの形式のようです。
宝石産出量では世界随一のインドでも、儀礼として婚約指輪を贈りあう風習は大切にされています。身に着ける宝飾品で身を護るという考え方は、インドやアジア各国ではより根強く残ります。
いずれにせよ海外で、幸せな結婚を示す婚約指輪の風習が多様化しているのは素敵な事。婚約指輪のリサーチをする時に、気になる国の事情を探ってみるのも有意義です。
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