シアワセ指輪学
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指輪や結婚にまつわる雑学コラムを集めました！
結婚の夢膨らむ、名高いエンゲージリング
2014.10.26 UP
Yukiyo
結婚の夢膨らむ、名高いエンゲージリング
高級ジュエリーは不思議。夢や憧れがたくさん詰まってるから、物語をたどるとワクワクするよね。ハリー・ウィンストンはニューヨークの、伝説のブランドなんだよ。
出展：ゼクシィ ブランドリングコレクション／Harry Winston(ハリー・ウィンストン)
ティファニーに並ぶブランド、ハリー・ウィンストン
婚約指輪は人それぞれ。けれど燦然と輝く歴史ある指輪となると、やはり「有名人」がどんな指輪を身に着けてきたか、何となく気になりますよね。
セレブリティーが指先にまとう伝説の婚約指輪を扱うのが、ニューヨークで高級ジュエリーを取り扱うハリー・ウィンストン。婚約指輪のリサーチ中、ティファニーと並んで、その名前を目にしたという方は多いのではないでしょうか。
セレブリティーが指先にまとう伝説の婚約指輪を扱うのが、ニューヨークで高級ジュエリーを取り扱うハリー・ウィンストン。婚約指輪のリサーチ中、ティファニーと並んで、その名前を目にしたという方は多いのではないでしょうか。
ハリー・ウィンストンの、カラーストーンも含む若々しい魅力のジュエリーを使った指輪の輝きは、様々な著名人に愛され伝説を作ってきました。その中には、今はワシントンDCのスミソニアン研究機構に収納される、歴史的なファンシーブルーのダイヤモンド「ホープダイヤモンド」、253.7カラットの大きさを誇る世界最大のダイヤモンド「オッペンハイマー」なども含まれます。
ニューヨークとジュエリーの深い関係
ニューヨークの街の特徴は、様々な人種の絶え間ない混交から生まれる熱気と鮮やかさ。1920年代には最初のジュエリーショップ「The Premier Diamond Company」をニューヨーク五番街に設立したハリー・ウィンストンが、自らの名前を付した宝飾店を開店したのは1932年の事でした。
最上級の宝石を取り扱う自負が生んだシンプルなデザイン。ニューヨークという場所からインスパイアされたデザインは美しく、様々なコレクションや伝説を生み出しました。
ハドソン川の流れるマンハッタン、セントラルパークなどの地名を付したニューヨークコレクションに、その片鱗を垣間見る事が出来ます。
ハリー・ウィンストンは、様々な希少宝石を取り扱い、それをアメリカ国民の共有財産としてスミソニアン博物館に寄贈してきました。そんなジュエリーへの愛と忠義心にあふれる姿勢が、多くの著名人や世界の富裕層を顧客に持つ理由です。
ハリー・ウィンストンは、様々な希少宝石を取り扱い、それをアメリカ国民の共有財産としてスミソニアン博物館に寄贈してきました。そんなジュエリーへの愛と忠義心にあふれる姿勢が、多くの著名人や世界の富裕層を顧客に持つ理由です。
伝説の婚約指輪、私たちの手に入る？
有名な結婚式のシーンで、ハリー・ウィンストンの婚約指輪を見ると、気になるのは「私たちにも買えるの？」という点ですよね。
実は形式にこだわらなければ、プラチナの土台の斬新なデザインで40万円台、ダイヤモンドの指輪も販売しているハリー・ウィンストン。ダイヤのカラットにこだわらなければ、ロゴの刻印された美しいバンドリング、バゲットダイヤとラウンドダイヤを使った斬新なデザインリングなどが「お給料3か月分」でも十分手の届く金額です。
世界の富裕層の誇りを支えてきたその美しさ。別の世界の輝きとあきらめず、リサーチする価値があります。
