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品質のいいダイヤ選びは4Cをチェック!

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2014.10.10 UP 杉浦優子

ダイヤモンドの品質を表す4Cとは

普段はなかなか買うことのないダイヤの指輪。どんな物を選べばいいのか、迷ってしまう人もいるのでは?今回は、ダイヤ選びに役立つ情報を紹介するよ!
ダイヤモンド

ダイヤの質を表す基準4Cについて知ろう

「4C」って聞いたことある?4Cとは、ダイヤのクオリティを表す基準のことだよ。ダイヤモンドの石が良い物かどうかは、この4Cのランクによって把握することができるんだ。
せっかくの婚約指輪や結婚指輪に使う石だから、良い物を使いたい!という人は、この4Cについて詳しく知っておくと、ダイヤ選びをするときにとっても役立つよ。
●4CのCとは?
4Cは、ダイヤのクオリティを表す4つの基準、Cut、Clarity、Carat、Colorの頭文字に由来しています。ダイヤを選ぶときには、それぞれの項目でクオリティの良い物に注目してみてね。

ダイヤモンドを評価する4つの項目

●Cut
ダイヤモンドに限らず、様々な宝石はカットという行程が必要。ダイヤモンドのカットの定番は、ラウンド・ブリリアント・カットという研磨方法で、ダイヤモンドを最も美しく見せるカットとして知られているよ。
表面をキレイに磨き上げるポリッシュと、左右対称にカットされているかのシンメトリーが評価の項目なんだって。
●Clarity
クラリティとは、ダイヤモンドの透明度を評価する項目。天然のダイヤモンドは不純物が混ざっていたり、傷がついたりしている物も多いから、曇りのないクリアな輝きにフィーチャーしたい場合は、このクラリティのランクに注目してみてね。
「FL=Flawless」を透明度の最も高いランクとして、全11段階で評価。ランクの低い物は割れやすかったり、欠けやすかったりするため、扱っていないというジュエリーショップも多いみたいだよ。
●Carat
カラットは聞いたことがある人もいるんじゃないかな?ダイヤモンドの大きさの単位だと思っている人が多いけど、カラットは重量の単位。1カラットは0.2gで、この単位が大きくなるにつれて、ダイヤモンドの価格も高くなるといわれているよ。
一般的に「大粒ダイヤ」といわれるダイヤモンドは、1カラット以上のものを指す場合が多く、1カラットを超すと希少価値も増すため、とっても高価になるよ。
●Color
天然のダイヤモンドでも、すべてが無色透明ではないみたい。無色透明を表す「D」ランクを最高級ランクとし、黄色みが増すほどランクが低くなるよ。ダイヤモンドはやっぱりクリアなものが好まれるので、無色透明のランク外のダイヤは扱っていないお店も多いんだって。
また、蛍光性といって、ブラックライトに反応して青白く光るダイヤモンドがあるのを知ってる?蛍光性が強いと、自然光で見たときに白く濁って見えるそうで、価値が落ちてしまうんだって。

最高級ランクでなくてもいい!

クリアな輝きのダイヤはもちろん良いけれど、少々の傷や含有物、色味などは、その石の個性ととらえることもできる。耐久性に問題のあるダイヤはおすすめしないけど、自分が気に入ったダイヤが一番良いよね。
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杉浦優子
(フリーランスライター/写真教室講師)
求人広告ライターを経験したのち、美容や恋愛関連のコラムを読むのが好きだったこともあり、コラムライターを目指すように。現在は紙やWEB媒体を問わず、インタビュー記事、会報誌制作など、次々と新しい分野に挑戦中。
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