シアワセ指輪学
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指輪選びの前に知りたい！ダイヤモンドの色・形
2014.08.29 UP
杉浦優子
ダイヤモンドは、どんな色や形があるのか？
ダイヤモンドには色んな色、形の物があります。ピンクダイヤモンドやブラックダイヤモンドなども、たまに耳にしますよね。今回は、ダイヤモンドの色と形にフィーチャーしてお伝えします。
【色】天然や人工に関わらず、たくさんのカラーが存在
透明な輝きが特徴的なダイヤモンド。実は、色のついたダイヤモンドがあるのをご存知ですか？天然や人工に関わらず、たくさんのカラーが存在します。
●ファンシーカラーダイヤモンド
色のついたダイヤモンドの中でも、天然石のダイヤをファンシーカラーダイヤモンドと呼びます。着色などの人工の処理を加えておらず、とても希少価値の高いダイヤモンドです。
色のついたダイヤモンドの中でも、天然石のダイヤをファンシーカラーダイヤモンドと呼びます。着色などの人工の処理を加えておらず、とても希少価値の高いダイヤモンドです。
中でもイエローやピンクのカラーが定番で、その他の色は本当に希少価値が高いのだとか。手に入らない、または高価な値段で売買されています。
●トリートダイヤモンド
天然の透明ダイヤにトリート処理を施し、着色したダイヤモンドのこと。化学的な方法で着色しているので、色が剥げたり、色落ちしたりすることはありません。
天然の透明ダイヤにトリート処理を施し、着色したダイヤモンドのこと。化学的な方法で着色しているので、色が剥げたり、色落ちしたりすることはありません。
カラーの種類も豊富で、とても豊かな色彩が印象的です。天然のファンシーカラーダイヤモンドとの違いは、色の着色具合が均一であるということ。天然物は多少のムラがあるのですが、トリートダイヤモンドは人工着色のため、均一な色づきになります。
【形】ダイヤモンドのカットの種類は数えきれない程
色だけでなく、ダイヤモンドの原石はいろいろな形があります。カットは、原石をできるだけ大きいままで維持できる方法を考慮して選択されます。
●代表的なカットの7種類
一般的に知られているダイヤモンドの形は丸型のラウンドブリリアントカットですが、特徴的な形のファンシーシェイプも素敵です。
一般的に知られているダイヤモンドの形は丸型のラウンドブリリアントカットですが、特徴的な形のファンシーシェイプも素敵です。
●ハートシェイプトカット（ハート形）
●ペアシェイプトカット（しずくのように見える梨の形）
●プリンセスカット（正方形）
●マーキースカット（ラグビーのボールのような形）
●オーバルカット（楕円形）
●エメラルドカット（エメラルドによく用いる長方形）
●バケットカット(エメラルドカットよりシンプルな長方形)
●ペアシェイプトカット（しずくのように見える梨の形）
●プリンセスカット（正方形）
●マーキースカット（ラグビーのボールのような形）
●オーバルカット（楕円形）
●エメラルドカット（エメラルドによく用いる長方形）
●バケットカット(エメラルドカットよりシンプルな長方形)
ダイヤモンドの代表的なカットであるラウンドブリリアントカットは、58面にカットされた特別な形です。小さくてもキラキラとした存在感が楽しめ、指輪やペンダントなど、さまざまなジュエリーに使われます。
自分だけのアクセサリーデザインに出会える
ダイヤモンドの色や形を個性的なもの選択するだけでも、オリジナリティあふれるデザインのジュエリーになります。これから結婚指輪を選ぶという方は、どんな色や形があるのかを知っておくといいでしょう。
また、ダイヤモンドを選ぶ際に、天然物なのか、トリートダイヤなのか、鑑定書で確認できます。
- 杉浦優子
(フリーランスライター／写真教室講師) - 求人広告ライターを経験したのち、美容や恋愛関連のコラムを読むのが好きだったこともあり、コラムライターを目指すように。現在は紙やWEB媒体を問わず、インタビュー記事、会報誌制作など、次々と新しい分野に挑戦中。
