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どうして渡さないの?昨今のイギリス人の婚約指輪事情とは

サプライズの減少や女性のタイプの変化から、プロポーズの時には婚約指輪を渡す、という習慣が廃れつつある日本。紳士の国、というイメージのあるイギリスでも、最近では同様の傾向にあるようです。
しかし、実は女性の気持ちの変化ではなく、意外な理由があるのだとか!日本でもいつかそうなるかも?な昨今のイギリス人の婚約指輪事情について、詳しくまとめてみました。
イギリスで「婚約指輪を渡さない」男性が急増中!?その真相とは

渡さない理由は「SNSにアップされる」から!?

意外や意外、イギリス人男性が婚約指輪を渡さない理由は「彼女がFacebookやインスタグラムに指輪をアップしたら、彼女の友達や自分の知らない人たちがそれを見て、あれこれ言われるかもしれないから……」というもの。
◆アップされることよりは「悪い評価」を恐れているらしい……
つまり「どこのブランドなの?」「ダイヤ小さくない?」「そのデザインはないわ」と、悪しき評価をされることを恐れているというのですね。婚約指輪はお祝いのアイテムですから、一般的には逆に「すごい!そのブランド私も憧れ」「綺麗なダイヤね」「センスいいわね」といった良い評価が来る可能性の方が高いわけですが、イギリス人女性はハッキリ評価するタイプが多いのでしょうか?こればっかりは国民性や考え方の違いもあるので、一概には言えませんね。
◆指輪にかける値段も変わってきた?
昔の日本と同じように、イギリスでも以前までは「婚約指輪は給料3か月分」というのが常識だったそうですが、最近はそれも平均500ポンド前後と変わってきているのだとか。500ポンドとなると現在7万円ちょっとですね。その分他のことに使おう、という意識が高くなっているのかもしれませんが、女性側には「もう少し頑張って欲しい」という気持ちもあるよう。イギリスでも日本でも、結婚に際しての男女の考えは複雑なものです。

つい最近までは、伝統が守られていたという話も!

イギリス人といえば伝統を重んじる、というイメージがありますが、実際10年ほど前までは、1人で宝石店に赴き婚約指輪を購入する男性が8割以上だったのだとか。
プロポーズの時に婚約指輪を贈らない、とだけ聞くと「まあ日本も最近そういう人増えてるしね」と思いますが、10年前までの話を踏まえれば、そんなに急に価値観が変わるもの!?と驚いてしまいますよね。
確かにFacebookやTwitterといったソーシャルメディアが一般的になったのは5~6年前のことですから、SNSが理由というのも納得するところです。
ちなみに最近ではSNSで悪い評価を受けないよう、彼女と一緒に宝石店に行き、望む婚約指輪を購入する男性が増えたとか。行動だけなら昨今の日本人も同じなのですが……。

日本人も他人ごとじゃない!?SNSの活用法を考えよう

そんな、SNSに惑わされて一生の選択をするなんて……と思うかもしれませんが、日本でもSNSはどんどん普及し、様々な問題も公になっています。それを考えると、あまり他人ごととは思えませんよね。
人付き合いや友達の近況をチェックするのに非常に便利なSNSですが、活用方法によってはデメリットもあります。婚約指輪や結婚指輪など個人を特定できるもの、特別なアイテムなどは、あまり晒さない方が良いかもしれません。
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